ブッダから学ぶお金との付き合い方1.

From : 田渕裕哉(2013/01/07 07:57:56)

おはようございます。今朝は淡路島の洲本のホテルからです。

家族で旅行しています。妻と子供たちの笑顔が幸せの中心です。
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ブッダの教えの中に「断食」というものがあります。

断食とは文字通り「食を一定期間断つ」ことを指しますが、
断つことだけに意義があるわけではありません。

断食をした後は、すぐに通常の食事をとるのではなく、
一般的に回復食と呼ばれるものをしばらくとります。

そして、徐々に通常の食事に戻していきます。

この回復食をとらずにすぐに通常の食生活へ戻してしまうと、体に負担をかけてしまい、
場合によってはリバウンドして、過剰な食生活になってしまうことがあります。

断食は「必要最低限の生活をし、それでも満足する」、
つまり食欲という欲を克服するための修行です。

これはお金に関しても同様で、断つまではいかないにせよ
「あなたのここ1年で最も低い生活水準(月額)に対して、それを数%下回るお金」
で一定期間、例えば1ヶ月~3ヶ月生活してみると、
改めてお金の持つ力や生活するうえでのお金の位置づけが分かり、
贅沢や無駄遣いを抑制する効果があります。

現実的には複数の銀行口座を持ち「この口座に入っている分だけで生活する」と決めた
金額以外は別の口座に入れて「ないお金」として生活をしていくという訓練をします。

もちろん、それで体を壊したり、不幸になっては意味がありません。

すぐに元の食生活に戻してしまうとリバウンドが起こりやすくなるように、
お金を切り詰めてしまった反動で、かえって不必要なお金を一時的に使ってしまう
というリスクもあります。

断食で回復食がポイントとなるように、一定期間経過したら、徐々に
「この口座に入っている分だけで生活する」と決めていた口座の額を増やしていきましょう。

1ヶ月~3ヶ月が経過すると「この金額で生活する」というラインが
現実的なのか非現実的なのかが分かってきます。

自分のお金の最低必要額を知ることは有益です。

田渕 裕哉

※ 今週のテーマの参考文献:お金にとらわれない生き方 佐藤颯融著 サンチュアリ出版

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