From : 田渕裕哉(2013/02/09 07:56:31)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日の午前中は久しぶりに夫婦でデートです。
東京の広尾に行きます。楽しみです。
ただ、午後からは仕事のアポイントが入っています。
最速で結果を出す人は、自分の力だけでなく、他人の力を最大限に活用する人です。
アイデアも一人で出すことは、もちろんするのですが、
なるべく多くの人の知恵を使います。
この方法は、1.アイデアを出し切る。2.絞る。のステップですが、
例えば例として、チームでアイデアを出す方法を紹介します。
新製品のネーミングのプロセスをイメージしてみてください。
これは、すべてのアイデアを出すときに応用できます。
マーケティングにおいてネーミングは最重要課題の一つです。
商品の特徴をとらえ、他の製品とは違ったシンプルで
誰にでも分りやすい品名をつける必要があります。
以下のステップを踏みます。
1.5名くらいで、ざっくばらんにいいと感じるネーミングを出し合います。
この際に重要な点は「出てきたアイデアを否定しないこと」です。
そして「関係ないと思っても、とりあえず出すこと」です。
2.出てきたアイデアのうち、どう考えても「使えない」ものを削ります。
例えば、まったく商品と関係なかったり、他社がすでに使っていたりするものです。
また商標登録上問題があるものなども削ります。
3.勝ち残ったアイデアから、戦略に沿ったユニークなものを選び、
また選んでいるプロセスで、新しいアイデアが生まれることもありますが、
最終決定をします。
この1.と2.のプロセスはブレインストーミングと言い、
ここで最も大事なのは「出し切れるだけ出す」という作業です。
優先順位をつけるのはステップ3.になります。
固定観念による思考停止を起こさないように、柔軟な気持ちで行います。
最速で結果を出す人は、まず、最高の自分を最大限に活用し、
常に自分を磨いている人です。
そして他者の力を最大限に活用することを、いつも自然にできる人です。
このような人が、最速で結果を出す人の特徴なのです。
田渕 裕哉
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