一流役員が実践している仕事の哲学3.
From : 田渕裕哉(2013/03/06 07:25:42)
おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。
今日は13:30~15:30に大阪の平野区民センターに行きます。
「アンチエイジング・ビジネスセミナー」です。参加費無料です。
どなたでも参加できますので、お時間のある方は、ぜひ、お越しください。
ビジネスパーソンにとって服装とはビジネスという戦いのための鎧であり、
出世している方たちは、それを重要視しています。
給料もいいので服にお金をかけられるからではありません。
「人は外見で判断されるから」と考えているからこそ、
外見にお金をかけているのです。
人に見られることを意識して、ちゃんとそれにお金をかける、
そして見た目でも自分を評価させる、という姿勢を感じます。
外見は自分のためではなく、人のためなのです。
ビジネスで公式な靴は革のひも靴です(男性限定ですが)。
その前提で、あなたは靴を履くときに、靴ひもを結んでいますか?
革靴を履くとき、平社員は、カカトを潰しても気にしない。
部長は、靴ベラを使ってサッと履く。
一流の役員は、必ずひもを結び直して履く。
接待で和室などに通されるときに、靴を脱ぎます。
そのときに、靴がまず目立ちます。
ここで一流の役員は、一様にひも靴です。
間違ってもローファーなどということはありません。
そして、ここからが違いが出てくるのですが、一流の役員クラスは、
いちいち、ひもを結んでいます。
部長クラスの人はサッと履けてしまいます。
なぜなら、一流の役員クラスの靴のひもの部分
(ここは専門的には羽根というそうです)はビシッと閉じていますが、
部長クラスとなると締め方に遊びがあるので、すぐに履けるというわけです。
ひもを結びますが、もちろんモタモタしているという印象はまったくありません。
ここでも、たたずまいは崩れません。
神は細部に宿るといいますが、まさに美意識の髪は細部に宿っている、
そんな気がします。
このようなところから、妥協を許さない仕事っぷりは始まっているのです。
田渕 裕哉
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