一流役員が実践している仕事の哲学4.
From : 田渕裕哉(2013/03/07 05:19:49)
おはようございます。今朝は福山のホテルからお届けしています。
昨日は52歳の誕生日で、たくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございます!皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日の大阪セミナーにメルマガ読者の突然の参加者がありました。
今日は14:00~16:00に名古屋の栄メンバーズオフィスにて
「アンチエイジング・ビジネスセミナー」を開催します。
参加無料で、どなたでも参加できます。ぜひ、お気軽にご参加ください。
あなたは日曜日の夕方に憂鬱になりますか?
恐らく十中八九の人がイエスと答えるでしょう。
そして、月曜日の朝、憂鬱度がマックスになるわけです。
いわゆるブルーマンデーです。
そこで、日曜日の夜、平社員は憂鬱度MAXで過ごす。
部長は、憂鬱にはもう慣れた。
そして一流の役員は「○曜日」という概念がない。
これは面白い事実です。
出世した人たちのほとんどは、ブルーマンデーになりません。
なぜなら、サタデーもサンデーも働いているからです。
あるいは、運動や体のメンテナンス、または1週間の計画を立てたり、
たまった仕事を片づけたりしています。
あるいはセミナーを受講したり、本を読んだりして過ごします。
なぜ、そこまで仕事をしてしまうのか?
一言で言うと、大きなテーマ、使命感を持っているからではないでしょうか?
「この仕事で世の中を変えたい」「自分が業界を変えるぞ」「究めたい」
一流の人は、よくこのような使命感を口にします。
そして「決めたことを絶対にやり遂げる!」のです。
実際、彼らの仕事は大きな影響力を持ち、その行動力はずば抜けています。
そして、最後には本当にやり遂げるのです。
普通の人は仕事に対して負担感を感じています。
その負担感は、どこから来ているか、
それは仕事に対する「やらされ感」ではないでしょうか?
つまり「受け身」なのです。
このような仕事に対して能動的か受け身かで、一流かどうかが決まると言えます。
また365日、忙しくしている理由は、一息入れるとかえって疲れるからです。
オフしません。スイッチを切りません。根っからオンです。
だから彼らにはブルーマンデーがないのです。
実は、曜日の概念すらないのです。
田渕 裕哉
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