インドのジュガールから学ぶビジネス成功の秘訣4.

From : 田渕裕哉(2013/09/19 06:24:07)

おはようございます。今朝もいい天気の札幌からです。
 
今日は満月ですね。札幌も青空が広がっているので満月もキレイです。
今日、千葉に戻り、先日亡くなった友人の告別式に参加します。
人は必ず死にます。人生に期限があります。今日も悔いのない一日にしたいですね。
 
 
今日はジュガールのやわらかさを別の観点から説明します。
 
日本人はプライドが高いと言われています。
 
例えば、英語を話すときに、それが表れます。
 
東南アジアの国の人は、文法的に正しくない英語でも、どんどん話すのに対し、
日本人はプライドが高くきまじめなので、なかなかそれができず、英語も上達しません。
 
「どんな小さな間違いや失敗もしないようにしよう」と懸命に築き上げてきた
自分のお城を守るよりも、自分のお城なんていつ崩れても構わないから
「積極的に間違いや失敗を認めて学んでいこう」とするほうが、
人間は成長するし、強さを発揮するものなのです。
 
こういった「間違いや失敗をどこまで受け容れられるか」というのは、
頭のやわらかさと大いに関係しているのではないでしょうか?
 

 本当に強い人は、自分を鎧(よろい)で固めるのではなく、

いつもやわらかくあろうと努めているものです。
 
そして、そのときそのときの状況に適した行動をとるのです。
 
もう一つ日本人は「遠慮する」という特徴があります。
 
遠慮することが美徳と考えているのです。
 
ある意味で「つつましさ」も美徳なのですが、
ジュガールは自分を抑えつけることはありません。
 
どんどん自分の主張を前面に押し出してアピールしていきます。
 
しかも、無用な気遣いや遠慮によって、
自分の行動をためらったり先延ばしにしたりすることはないのです。
 
相手がどんなに偉い人でも、ジュガールの教えは
「すぐに電話をしてアポを取る」です。
 
たとえ電話をしてアポが取れなくても、失うものは何もないのです。
 
失うものが何もないのに、電話をするかしないかで迷っているなら、
今すぐ電話してみたほうがいい、
実際に電話をすれば、必ずそこに何らかの変化が生まれます。
 
目の前の状況が進展したり、自分が人間として成長したりという変化が生まれるのです。
 
それに気づいてしまえば、次はたとえもっと大きな壁が立ちはだかったとしても、
余裕のある状態でチャレンジし、クリアしていくことができるようになります。
 
田渕 裕哉
 
 
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