インドのジュガールから学ぶビジネス成功の秘訣5.

From : 田渕裕哉(2013/09/20 07:17:00)

 おはようございます。今朝は久しぶり快晴の千葉からです。

 
30年前に仲良くしていた沖縄の友人の娘が成田に引っ越してきました。
昨夜は一緒に食事をして楽しい時間を過ごしました。
友人の両親も成田に来る機会があると思いますので再会を楽しみにしています。
 
 
ジュガールでは、遠慮・気後れ・躊躇・不安などで
自分を抑えつけることはないと説明しました。
 
他人の目を必要以上に気にすることもありませんし、
他人の迷惑を必要以上に気にかけることもないのです。
 
ただ注意していただきたいのが、それは相手に対してズケズケとものを言ったり、
相手に対して強引で失礼な態度をとったりするものでは決してありません。
 
実はジュガールはよりよい人間関係を構築するためのメソッドでもあります。
 
相手とのリレーションシップを大変重視していますし、
一人の力では限られたことしかできないことが考えの中心にあります。
 
もちろん、どんどん自分を前に押し出して主張やアピールを重ねていくわけですが、
それはあくまで「相手との人間関係を良好にキープしながら、
自分を打ち出していく」というものなのです。
 

 自分をアピールしつつも、相手はどういう考えだろうか?

 
機嫌を損なってはいないだろうか?
 
この話に興味はあるだろうか?などと、ちゃんと相手のことを考え、
相手に気を配りながらコミュニケーションをとっていきます。
 
要するにジュガールは、他者とうまく共存しながら
自分をステップアップさせるメソッドと言えます。
 
このバランス感覚はウイン・ウインの精神でもあります。
 
お客さまをお客さまだと思わず、おうへいに対応する営業マンは最悪ですが、
お客さまにペコペコする営業マンも同じように最悪なのです。
 
ジュガールでは売る側と買う側が対等の信頼関係ができるようなセールスを目指します。
 
お客さまと自分が上下関係になるのではなく、お客さまと自分が
いかにフィフティ・フィフティの関係になれるかを考えていくのです。
 
インドに行かれたことがある方なら、インド人が交渉して「もの」を
売り買いする人種であることを理解できると思います。
 
売る人も、そんな値引きでは売れない!とはっきり言いますし、
買う人も、これだけ値引きしてくれなければ買わない!とはっきり言います。
 
でも商売が成立したときは、両者が満足した状態になります。
 
田渕 裕哉
 
 
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