1%改善法3.
From : 田渕裕哉(2013/10/02 07:02:05)
おはようございます。今朝も台風の影響で大雨の千葉からです。
10月4日~9日まで夫婦でタイに行きます。
パタヤビーチとバンコックに滞在します。
そのため今日は、その準備をします。
せっかく上がったモチベーションを、自分の大目標とは関係ないことに
使ってしまったら、それではただの空回りになってしまいます。
モチベーションを上げるための行動を選ぶ前に、
その行動が自分の目標達成にとって有意義かどうかを見極める必要があります。
そもそもすべきでないことを、いくらうまくやっても意味がないのです。
そこで今日は「大きな変化をもたらす小さな変化」について考えましょう。
例えば、経費削減のため在宅勤務になった女性がいました。
通勤時間に片道1時間以上かかっていたため、自宅で仕事に集中できれば、
かなり生産性が上がると思っていました。
しかし、実際は家でやるべきことがたくさんあり、ノルマの半分しかできず、
週末に徹夜で仕上げることになってしまいました。
そこで、仕事をするときはハイヒールの靴を履くことにしました。
それだけで生産性が上がりました!
また路地の中にあるパン屋さんは、お客さんがなかなか来ないので苦しんでいました。
路地の中なので、人が気づかないのです。
そこで、店の外に焼きたてのパンを並べ、その隣に扇風機を置きました。
それだけで売上は2倍になりました。
ハイヒールを履くとか、入り口にパンと扇風機を置くとか自体は
たいしたことではありませんが、でも、そうした小さな努力が、
はるかに大きな結果に導くこともあります。
これは20対80の法則と言います。
行動上の小さな変化(20)が、桁違いに大きな結果(80)を生み出すという意味です。
ぜひ、桁違いに大きな結果をもたらすような小さな行動を見つけてみてください。
池の真ん中に石を投げ込むと、波紋が広がっていって、池全体に影響を及ぼすのです。
それと同じことが1%改善法にも起こります。
行動上の正しい変化を始めたことで、それが放射状に波及していって、
周りに広がっているすべての関係に影響を及ぼしたのです。
実際に行なったことが1%の変化であったかどうかは重要ではありません。
桁違いに大きな結果を生み出すような変化が大切なのです。
田渕 裕哉
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