1%改善法4.

From : 田渕裕哉(2013/10/03 07:46:15)

 おはようございます。今朝は台風一過でさわやかな秋晴れの千葉からです。

 
昨夜は教会の英会話に行きました。時間があると時々参加します。
2人組で、ニワトリが先か、たまごが先かでディビエートします。
犬派か猫派か?英語VS日本語など、とてもエキサイトし、面白かったです。
 
 
あなたは毎日何かをし続けていることがありますか?
 
例えば何かを毎日、勉強しているとかです。
 
「毎日」というのが鍵です。ときどきではダメです。
 
1%改善法の極意は、何かに上達したいと思ったら、毎日、訓練することです。
 
1万時間の訓練をしたら、何でも一流になれます。
 
天賦の才なんてものは、ほとんどありません。
 
「努力に勝る天才なし」なのです。
 
1万時間=一流 の正しさを実証する研究はいくつもあります。
 
ビジネス・数学・科学・音楽・スポーツ・文学・チェス・・・何であれ
一流レベルになりたいなら、1万時間の集中訓練が必要です。
 
週に20時間訓練するとしても、10年かかります。
 
マルコム・グラッドウェルが、ビル・ゲイツについて書いています。
 
高校時代、ゲイツは体育の授業をサボり、朝もなかなか起きませんでした。

 でも、夜中に家を抜け出しては大学のコンピューター室で、

プログラミングの勉強をしていました。
 
ハーバードを中退する頃には、ゲイツがプログラミングに費やした時間は
1万時間を超えていました。おそらく、
 
地球上の誰よりもたくさん練習したはずです。
 
もちろん時間だけでなく、その訓練の質も大切です。
 
30年働いたとしても、ほとんどの人は、30年間の経験を積んでいません。
 
ただ1年間の経験を30回繰り返しているにすぎません。
 
1%改善の意識が必要です。
 
昨日よりも今日は1%改善するという気持ちがあれば、
30年の積み上げは大きいです。
 
もし一日のうちで、一時間だけ一つのことに集中して訓練したら、
面白いことが起こります。
 
なんとなくネットを見ていたり、テレビの前で寝転がっている時間は
少なくても一日に一時間はあると思います。
 
この時間を使って、毎日、ただやるのではなく、訓練することが重要です。
 
もし、毎日、どれだけうまくやれたか?
 
明日、訓練するとき、何か改善することができる点はないか?
 
と評価する時間も取れれば、1%改善法を取り入れ、コツコツやることができれば、
面白いことが起こります。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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