結果は行動する前に決まる2.
From : 田渕裕哉(2013/10/08 00:07:00)
おはようございます。今朝はバンコクのシャングリラホテルからです。
バンコクのシャングリラは世界一の人気を誇るホテルです。
さすがに、素晴らしいサービスで感動しています。
今日は、ゆっくりバンコクを観光し、夜の便で成田に戻ります。
世界の上位にいる人たちは「何を、何のために、どうするか?」を
「行動する前」に徹底的に考えていると言いました。
「何を」については「目標設定の高さ」が違います。
登山で言うと、世界最高峰のエベレストの登頂と東京にある高尾山の登頂を
目指すのとでは、必要な準備がまったく違います。
ビジネスで言うと、目標105%を目指している人が、
200%を達成することは、まずあり得ません。
「何のために」については「目的の明確さ」を重視します。
例えば、プレゼンは、聞き手をその気にさせるための手段であり、
発表そのものが目的ではありません。
会議も、目標を達成するための手段であり、
会議を開くことそのものは目的ではありません。
目的を明確にして行動すれば、手段が目的化することは避けられます。
「どうするか」については「行動の速さ」を重視します。
高い目標を達成するために、物事をスピーディかつ確実に実行していきます。
行動につながらなければ、ほとんど意味がないと考えています。
これらは「スキル」であり、鍛えることが可能です。
世界で結果を出している人は長い時間を働いているからではありません。
彼らは結果を追い求めるプロセスそのものを楽しみながら、
かつアフター5の家族との時間も楽しんでいるのです。
彼らは短時間で高い結果を生み出す働き方をしています。
彼らの「行動する前」のノウハウを吸収すれば、
仕事の進め方に「革新」を起こすことも可能になります。
国際化がますます進んでいく現在にあって、結果を出している人の
「行動する前」についての世界最高峰のスキルを学ぶことは、
非常に価値のあることだと思います。
例えば、日本での課題が海外でも同じように課題とされているものが多く、
すでに解決されていることもよくあります。
他の国で解決されていることがあれば、すぐに行動に移すことで、
短期的な成果につなげることができるのです。
もちろん文化の違いなどから、そのままでは通用しないこともありますが、
そこは工夫し応用することで解決できます。
田渕 裕哉
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