結果は行動する前に決まる4.

From : 田渕裕哉(2013/10/10 07:51:41)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からお届けします。

 
夫婦で行った5泊6日のタイ旅行は本当に思い出深い旅になりました。
多くのパーティーに参加して、世界中の方々と交わりました。
またパタヤビーチの自然やバンコクの雰囲気を感じました。
 
 
結果を出すための近道は、結果を出している人を「ベンチマーク」することです。
 
早く結果を出すために、個人においても優れた人をベンチマークして
徹底的に真似するのです。
 
つまり、誰かの優れた部分を自分に吸収するために真似るのです。
 
ほんの一握りの天才以外は「自分流」よりも徹底的に「真似る」ほうが
うまくいきます。
 
オリジナリティーは、あとからついてくるものです。
 
どんな業種でも一目置かれている「デキる」人はいるものです。
 
その人を見たときの反応は大きく2つに分かれます。
 
1つは「あの人はスゴい」と憧れだけで終わる人です。
 
そしてもう1つは「あの人はスゴい。何か学べるところはないか?」
と見本として考える人です。
 
この両者では、その後の成長に大きな差が出ます。
 

 自分がベンチマークするべき人がいないという方は、

自分自身で次の5つの質問をしてみてください。
 
1.自分の部署の中でナンバーワンは誰か?
2.自分の会社の中でナンバーワンは誰か?
3.同業他社の人材と比べるとどうか?
4.異業種の人材と比べるとどうか?
5.世界レベルで考えるとどうか?
 
このような質問をすると、どんな業界のどんな業種の人でも、
周りには必ず学ぶべき対象がいるはずです。
 
結果を出している人をベンチマークしたら、
自分との違いを徹底的に「数字」に落とし込むことが大切になります。
 
数字は客観的であり、比べてみることで具体的にどんな差があるかを
判断する基準になるからです。
 
例えば営業の仕事であれば、結果が出ている人の「訪問件数」「受注件数」を
自分の数字と比べてみるのです。
 
もしベンチマークする人よりも「訪問件数」が少ないのであれば、
もっと「訪問件数」を増やせば「受注件数」も増やせる可能性があります。
 
そして訪問件数が少ない理由を考え、それが準備に時間がかかり過ぎている
せいであれば、準備時間を短くする時間管理術を磨く必要も出てきます。
 
逆に「訪問件数」は多いのに「受注件数」が少ないのであれば、
商談の進め方に改善の余地があると気づくでしょう。
 
あるいは「訪問先ターゲット」の見直しも必要かもしれません。
 
田渕 裕哉
 
 
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