人生のハードルの乗り越え方2.

From : 田渕裕哉(2013/11/12 07:32:34)

おはようございます。昨夜は遅かったため、今朝は東京のホテルからお届けしています。
 
昨日は名古屋と大阪でアポがあり、今日も東京で2件のアポがあります。
毎日、素晴らしい人との出逢いがあり、ワクワクしています。
多くの人の素晴らしさを知ることが、人生の一つの大きな目的だと感じます。
 
 
もし、あなたが自分の悩みやトラブルを永遠に気にせずにすむような魔法の薬が
あったとしたら、それが欲しいでしょうか?
 
もし、それが手に入ったら、私たちは成長できるでしょうか?
 
困難こそが、ときに自分の能力を最大限に引き出すことを、
私たちはこれまでの経験からよく知っているのではないでしょうか?
 
ここに2人の無名の作家がいました。
 
AさんとBさんは、一緒に出版社に行って、企画を提案しました。
 
それはAさんにとってもBさんにとっても、とても自信作でした。
 
ところが、案に相違して、その場でぴしゃりと出版社から断られてしまいました。
 
Aさんは、失望と落胆のあまり、すべてをあきらめようとしていました。
 
ところが、Bさんは違っていました。
 
家に帰ると彼は、まるで深い思索にふける司令官のように、
ゆっくりと室内を歩き始めました。
 

 

 そして突然、両手を満足そうにすり合わせ叫びました。

 
「これだからセールスはおもしろいんだ!連中のニーズにアピールする
売り込み法は必ずある。その方法でアタックすれば、向こうのほうが買わせてくれって
頭を下げてくるだろうさ。あとは正しいアプローチの方法を見つけ出すだけだな」
 
AさんとBさんは、同じ一つの事柄に遭遇しました。
 
しかし、そのことでAさんは自分を敗者だと見なしました。
 
一方、Bさんはビッグになることを夢見る人間なら誰でも通る関門に
ぶっかったと思って、それを乗り越えるための意欲をかきたてたのです。
 
Bさんは、数か月後、新たな方法での企画の売り込みに成功し、
以前に追い返した出版社の中の何社かと契約を結んだのです。
 
Bさんは、自分がこうしようと思ったことのほとんどすべてに成功しています。
 
それは彼が自分自身を、いかなる困難に出会おうとも必ずやその問題を解決できる人間、
つまり追い詰められた厳しい状況においては、いつもの何倍ものパワーを
発揮できる人間であると考えていたからです。
 
壁に突き当たると素直に引き下がり、壁の上や周囲に別の道がないかと
打開策を探るのが彼のやらい方なのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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