人生のハードルの乗り越え方5.

From : 田渕裕哉(2013/11/15 07:03:39)

 おはようございます。今朝も寒さが厳しくなってきた千葉からです。

 
昨日は3時間ですがプロの方に事務所の整理整頓のコンサルを受けました。
さすがです。レイアウトを変え、まったく違う空間になりました。
悩み事は自分一人で悩まないで、プロに相談すべきですね。
相談を受けたプロの方は、札幌の方です。彼女のブログを紹介します。
 
コチラ ⇒ http://ameblo.jp/rmk4u/
 
 
前向き人間は、どんな厳しい問題に直面しても力を発揮することができます。
 
なぜなら彼らは完全主義の誘惑に打ち勝つことを知っているからです。
 
問題を部分部分に分け、一つ一つ解決していくことに満足さえ感じているのです。
 
物事はすべて完璧に行わなければならない、という強迫観念にとらわれている人は、
とどのつまりは何も行動を起こしません。
 
目標を高く定めすぎると、絶えずストレスにさいなまれ続けます。
 
それが高望みだと薄々感じていながらも自己実現を果たし成功を収めるためには、
その道を追求する以外にはないと感じているのです。
 
しかし現実はまさに正反対です。
 
一般的に見て完璧主義者が最後まで何事かを成し遂げることはめったにありません。
 
失敗を恐れるあまり、多くの時間を無駄に費やしてしまうのです。
 
一つのミスもなく完璧なやり遂げる方法が見つかるまでは、
困難な問題に進んで挑戦しようとしないのです。
 

 人生のハードルを乗り越える方法の一つは「失敗を恐れずに前進する」ことです。

 
こんな話があります。
 
ある悩める男が賢く立派なラビ(ユダヤ教の牧師)を訪れました。
 
「私は人生の敗北者です。やらなければならないことの半分も
うまくいっていないのです。何かよい教えをお授けください」
 
ラビは答えました。
 
「『ニューヨークタイムズ年鑑』の930ページを見てごらんなさい。
きっと心が穏やかになりますよ」
 
男が年鑑をめくって見つけた記事は、いったい何であったでしょうか?
 
そのページに掲載されていたのは偉大な野球選手の生涯平均打率一覧表でした。
 
最高はタイ・カップの3割6分7厘でした。
 
ラビの教えは、こうです。
 
世界一のタイ・カップは、3打席で1回のヒットを打ちました。
 
しかし、生涯でヒットを5割も打っていません。
 
2回に1回失敗したからといって、自分をみじめな負け犬と考えるのは、
あまりにも、悲観的すぎるのではないでしょうか?
 
多くの人は、小さなミスを恐れて、大きな可能性を見逃しているのです。
 
そして山に登り始めた人しか、その頂上に立つことはできないのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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