人生のハードルの乗り越え方7.

From : 田渕裕哉(2013/11/17 07:30:14)

おはようございます。今朝も素晴らしい天気の千葉からです。
 
今日は久しぶりに家族みんなで成田の教会集います。
そして、今日の夜は、たくさんの友人たちを呼んでのホームパーティーです。
家族と愛する友人たちと楽しい時間を過ごしたいと思います。
 
 
どんなつまらない単調な仕事でも、一切不平を言わず、喜びを持って、
口笛を吹きながらいかにも楽しげに働いている人がいます。
 
その人の信念はこうです。
 
「私はね、ベトナムの塹壕の中でじっと腹這いになっていたときに誓ったんですよ。
もし生きて無事に家へ帰れたら、どんなに嬉しいことか。
そうしたらもう二度とどんな目にあったって、決して不平をもらすまい、とね。
だから私には文句というものがないんですよ」
 
彼はとても忘れられそうにない辛い体験を、毎日を喜びのうちに過ごすための、
プラスの暗示に変えてしまいました。
 
ある身体障害者の女性に
「体が不自由だと、時には人生が灰色や真っ黒に見えることもあるんでしょうね」
と言葉をかけたところ、その女性は答えました。
 
「ええ、でも私は色を選ぶようにしてるんですよ」
 
私たちは自分で姿勢を選べるということです。

 人は自分の一生や日々起こる出来事にどんな色をつけるのかを自分の意思で選んでいます。

 
そして、その色の積み重ねを、私たちは「人生」と呼んでいます。
 
最後にデール・カーネギーのすすめる「幸福の訓練(ゲーム)」をご紹介します。
 
どんなささいなことでもいいです。
 
あなたが今感謝している事柄のすべてを意識的に列挙してみる方法です。
 
「悲しくなったら鉛筆と紙を持ってきて、今抱えている問題と関係なく、
あなたの持っているよい物事をすべてリストアップしなさい」
 
「それから一つ一つについて、もしそれが自分から奪われてしまったら
自分の人生はどうなるだろうか、と想像してごらんなさい。
 
そして空しさを十分に理解したら、また一つずつ順々に戻していく。
 
この一見単純そうに見える作業がどれほど気分を楽にしてくれるか、
あなたはきっと驚くに違いない。
 
自分が持っている幸福を数えることは心に刺激を与え、
気づかなかった自分を再発見させてくれるステキな訓練(ゲーム)なのだ」
 
どんな逆境にあっても、必ずどこかに灯りは見えるのです。
 
そして、感謝の気持ちを持てる人は、積極的に生きられる人です。
 
如何でしょうか?
 
ぜひ、試してみてください。
 
明日からは「自分の弱さを受け入れ成功する方法」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント