自分の弱さを受け入れ成功する方法2.

From : 田渕裕哉(2013/11/19 07:30:30)

 おはようございます。今朝も本当にいい天気の千葉からです。

 
昨日はアメリカから友人夫婦が泊まりにきました。
彼らの息子が名古屋で2年間の伝道を終えるので迎えに来ました。
2年間で息子が成長するのを見るのは、親として本当に大きな喜びですね。
 
 
人は一人では絶対に生きていけません。
 
人は人とつながりを持って、助け合いながら生きています。
 
この関係を本当に理解するためには「自立」という言葉の常識を捨てる必要があります。
 
実は「つながり」を邪魔する最大の壁の一つは「誰の助けも借りず、一人でこなすこと」
を重視する文化的背景だったりします。
 
現代社会では、どういうわけか「成功」とは人の助けを借りず、
自力でのし上がることだと解釈されているようです。
 
しかし面白いことに、ほとんどの人は、困っている人がいれば喜んで人に手を
差し伸べるにも関わらず、逆に、あなたは自分が助けて欲しいとき
「助けてください」ということに躊躇しませんか?
 
まるで、世界が「助ける人」と「助けが必要な人」の二つに分かれていて
「助ける人」が偉くて「助けが必要な人」は、ダメな人と言っているようです。
 

 本当は「助ける人」でも「助けが必要な人」でも、

どちらになってもいいと思いませんか?
 
ハートオープンな生き方をしている人たちは、
ギブ・アンド・テイクの法則をよく理解しています。
 
すなわち、心を開いて受け取らなければ、心を開いて与えることはできません。
 
本当のところ、助けてもらうことをためらうのなら、意識していようといまいと、
助けることにも、ためらいがあるものです。
 
多くの人は、与えることに自分の価値を見出し、誰かの役に立ってはじめて、
自分という存在を認めてもらえたような気になります。
 
本当の心は、誰でも、挫折感に打ちのめされたとき、
助けが必要なのではないでしょうか?
 
支え、寄り添い、アドバイスをしてくれる人が必要です。
 
よく、子供の世話になりたくないという親がいます。
 
この考え方は間違っています。
 
誰でも歳を取れば、誰かの世話にならなければならないときがくるのです。
 
赤ちゃんのときから、助け育ててくれた両親が助けが必要なときに、
子供が助けるのは当たり前であり、子供の義務です。
 
親は、それを恥ずかしがったりせず、
子供は親の面倒を見るという文化を作らなければなりません。
 
そうしないと、あなたの子供も悩みますよ。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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