働くことの意味7.

From : 田渕裕哉(2014/02/09 07:51:03)

 おはようございます。今朝は大雪が積もっている千葉からです。

 
千葉は歴史的な大雪になっています。
ドアのところまで雪が積もって外に出れないくらいです。
皆さまの安全を心からお祈りしています。
今日は家で過ごすしかないので、有意義に過ごしたいですね。
雪かきは頑張ります!
 
 
私は宝くじに当たって、一生、遊んで暮らせるだけの大金が手に入った人を
まったくうらやましいとは思いません。
 
なぜなら、その一見、幸運そうに見えるものが、
本当の幸福をもたらしてくれるものではないことに、必ず気づくからです。
 
目標もなく、働くこともせず、毎日遊んで暮らせる。
 
そのような自堕落な生活を長年続ければ、人間として成長することもできないどころか、
きっと人間としての性根を腐らせてしまうことでしょう。
 
そうすれば、家族や友人などとの人間関係にも悪い影響を与えることでしょうし、
人生で生きがいややりがいを見つけることも難しくなると思います。
 
安楽が心地良いのは、その前提として、労働があるからに他なりません。
 
毎日、一生懸命に働き、その努力が報われるからこそ、
人生の時間がより楽しく貴重に感じられるのです。
 
懸命に働いていると、その先にひそかな喜びや楽しみが潜んでいる。

 ちょうど、長い夜が終わり、夜明けのときが訪れるように、

喜びや幸福が苦労の向こうから姿を現してくる、
それが労働を通じた人生の姿というものなのです。
 
仕事を好きになる、仕事に惚れる、仕事に恋をすることが重要です。
 
「惚れて通えば千里も一理」という言葉があるように、
つらい仕事も楽しくできるのです。
 
充実した人生を送るには「好きな仕事をするか」「仕事を好きになるか」
のどちらかしかないのです。
 
好きな仕事を自分の仕事にできる人は少ないです。
 
大半の人は「好きでもない仕事」からスタートすると思います。
 
与えられた仕事を、まるで天職とさえ思えるような、
そういう心境にしていくことが大切なのです。
 
「仕事をやらされている」という意識を払拭し、働く苦しみから逃れ、
なんとしても仕事を好きにならなければなりません。
 
自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めるのです。
 
好きになれば、どんな苦労も厭わず、努力を努力と思わず、
仕事に打ち込めるようになります。
 
そうすれば力がついて必ず結果も生むことができます。
 
結果が出れば、周囲からも評価され、ますます仕事が好きになるのです。
 
明日からは「よい人生の指針となる7つの考え方」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント