上位5%に入るための7つの習慣2.

From : 田渕裕哉(2014/03/18 07:36:29)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
 
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5%の人の習慣の2番目は「いま最優先すべきこと」が常に明確であることです。
 
やりたいこと、しなければならないことが山ほどあるのに時間が足りない。
 
時間があればもっと満足のいく仕事ができる。
 
もっと学ぶこともできる。
 
家族や友だちとももっと楽しむことができる。
 
とにかく時間が足りない、と思っている人は、ぜひ、次の話を聴いてください。
 
100年ほど前のアメリカのベツレヘム鉄鋼会社の社長
チャールズ・シュワブ氏が、効率性のよくない自身の会社経営に悩んでいて、
改善の仕方が分からず途方に暮れていました。
 
そこで当時、腕利きのコンサルタントで署名のアイビー・リー氏に
コンサルティングを依頼しました。
 
リー氏は、これを引き受けましたが、謝礼は3ヶ月後の結果を見てから
シュワブ社長が感じたままに支払ってくれればいいということでした。
 
完全な成功報酬です。
 
リー氏の助言は、毎日、その日の業務の終わりに翌日の TO DO リストを
作成することでした。
 
そして、次の価値あるアドバイスをしたのです。

 翌朝、その TO DO リストを見て、自分がすべき作業を5つだけ紙に書き出し、

その5つの優先順位をつけるように言いました。
 
大切な順に、1から5までの番号をつけるのです。
 
そして、1番目から作業にかかります。
 
1番目が終わるまでは、他のことを考えてはいけないというルールをつくりました。
 
そして、それを2番目、3番目と繰り返すのです。
 
たとえ、すべてが1日で終了しなくても心配しなくていいと告げました。
 
なぜなら、どんな順番でやっても、すべてを終えることはできなかったからです。
 
でも、優先順位の高い順にやっているので安心するように言いました。
 
この効果をシュワブ社長は、すぐに体感し、同じことを幹部社員にも伝えたそうです。
 
すると、ベツレヘム社では、3ヶ月後には実際に素晴らしい業務改善が見られました。
 
シュワブ社長はリー氏に当時のお金で、
2万5千ドルの小切手を送ったという逸話が残されています。
 
この考え方こそ、トップ5%の人の考え方です。
 
成功者は時間に追われていません。
 
時間のクオリティーを高めることに集中しています。
 
いま、何をすべきかが明確なのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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