真のリーダーになる方法6.
From : 田渕裕哉(2014/04/12 07:35:09)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日と明日は、教会でアメリカで開かれた総大会の模様を見ます。
2日間で約10時間です。半年に一度、開催されます。
私は、この10時間で今何をすべきかを学びます。
これまで行動しなかった人が発する言葉に「お尻に火がついた」
「スイッチが入った」「追い込まれたからやるしかない」とあるのは、
いずれも「お尻」ではなく「感情」のスイッチが入ったのであり
「追い込まれた」から「感情」が変わったことがポイントです。
いい意味でも悪い意味でも、私たちの行動を創っている原動力は
「感情・状態」です。
だからこそ、それを「正しい方向」に活かすために「感情を押さえ込む」
のではなく「感情を活かす力をマスターすること」が大事になります。
成果を創り出す一番の土台は「感情のメカニズム」をマスターすることです。
「どうしたらいいか」という戦略を立てるのも大事ですが、
そもそも「感情をマスター」しなければ、その戦略を知っていても、
行動に移せないということです。
これが人生の達人が、感情の達人だと言われるゆえんです。
今の時代のパワーは「知っていることに基づいてアクションに移す」ことです。
つまり、自分自身に投げかける重要な「問い」は
「何を知り、何を実践することが大事なのか?」ということです。
もっと具体的に言えば「次の1~3年間で、自分自身が最も力を発揮し、
最も成果を創り出すために、何を知ることが大事なのか?
何を実践することが大事なのか?」
ということに対して明確に答えられることが大事になります。
世の中には情報・エネルギーが物凄い勢いで社会に流れ込んでいます。
その「知識・情報」に基づいて、アクションを起こすことが大事です。
それこそが今の時代の力になるのです。
いつもいつも先延ばしにしていると、行動を起こすという「筋力」が衰えてきます。
これを解決するには、まずは完璧にやろうとせず「1分間だけやる」
ということを試してみることです。
リーダーシップから遠ざけてしまうのでは「失敗」ではありません。
分かっていたのにアクションを起こさなかったことです。
これが私たちが最も後悔することでもあり、自信を失わせることでもあり、
未来を描く力を弱まらせることでもあり、影響力を縮小させるものでもあり、
あなたの勇気を委縮させてしまうものです。
真のリーダーシップとは「あきらめない」で、実践し続け、前進するパワーです。
田渕 裕哉
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