最高のチームを作る方法6.

From : 田渕裕哉(2014/05/24 23:16:50)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
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ハーバードで掲載している「チームワーク」についての
最も重要な論文の1節を引用します。
 
「チームの本質とは、共通する何かへのコミットメントです。
 
もしそれがなければ、グループの人たちは『個人』として活動してしまいます。
 
逆に、もし皆が共通するものに対してコミットメントすることができていたら、
グループの人たちはパワフルな集合体へと変わります。
 
このようなコミットメントを手に入れるためには
チームのメンバーが信じることができる『目的』が必要なのです。」
 
「人の集まり」が「チーム」へと変わるかどうかは「共通の目的」
へのコミットメントができるかどうかによって決まるということです。
 
ただ、コミットメントは強制することはできません。
 
その人の内側から湧き出る情熱だけが、コミットメントを可能にするのです。
 
コミットメントとは「これには取り組む価値がある。だからやる。」
と決意することです。
 
そのためには「ただの目的」ではなく「意義を感じる目的」が必要なのです。
 

すべての人が意義を感じる目的などありません。
 
チームのスタンスをハッキリさせるものが「意義ある目的」なのです。
 
「私たちのチームはこのために集っているのです」
という宣言がチームを1つにするのです。
 
さて、コミットメントとは、その目的を担うという「責任感」です。
 
まずその責任感はリーダーが持つ必要があります。
 
責任感とは「それを自分ごととして感じている」ということです。
 
リーダーは「魅力的な目的」を設定しなければなりません。
 
「何のために立ち上がるのか」という意義ある目的が必要なのです。
 
そして、しなければならないことではなく、
その目的に対して責任感を持つことからスタートしなければなりません。
 
「世界のために」と言うだけなら簡単でしょう。
 
しかし、それを自分ごととして捉え、世界を背負う責任感を持っている
というのは違うレベルなのです。
 
リーダーが責任感を持っていることから、
目的に向けた求心力が生まれてくるのです。
 
リーダーが目的に対して中途半端ならば、
メンバーはそれ以上にはならないのです。
 
あなたのチームは何のために立ち上がっていますか?
 
あなたのチームが壁にぶつかっても諦めないのは、
どんな目的があるからでしょうか?
 
ぜひ、共通の何かへのコミットメントを考えてみてください。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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