祈りの力1.
From : 田渕裕哉(2014/05/26 05:37:12)
おはようございます。今朝はさわやかな大阪からです。1日、企業研修です。
「月5万円の権利的な収入を得る方法」というテーマで
5月27日(火)19:30~20:30にウェブ・セミナー開催します。
すでに200名近くの方々に参加表明していただきました。感謝です。
さらに5月30日(金)には同じテーマで大阪地区でリアルセミナーです。
11:00~13:00ですが、田渕が生で大阪地区、初めての開催です。
参加は特別無料ですので、ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加ください。
生病老死、これを四苦と言います。
「オギャア」と生まれてから「ンム」と息を引き取るまで、人生に苦はつきものです。
でも、苦あれば楽ありで、苦の人生だからこそ、
生きる楽しみも湧いてくるというものです。
いかなるスポーツでも厳しい練習という苦があって、
はじめて優勝の喜びを味わうことができるのです。
ところが優勝という楽に続くものは、勝者の立場を保持するための、
より厳しく、辛いトレーニングなのです。
仕事も同じです。
少しでも給料を上げたいと努力してその労が報われれば、
次にはもっと仕事の量も増え、責任も重くなる地位が待っていたりします。
「家を建てたい!」
「なんとかして親の病気を治したい!」
「子供の希望する学校に入学させたい!」
私たちは、いつも願いを、望みを抱えながら生きています。
高校野球で、打席に立つ選手が胸のお守りをきつく握りしめる姿を
見たことはないでしょうか?
選挙に立候補した人が、神社仏閣に詣でて手を合わせる姿を
見たことはないでしょうか?
私たちは、何事かを実現したいと願うとき、神仏に心を向けて
「どうか、この願いを叶えてください」と祈ります。
願うことが強ければ強いほど、祈るという行為も強くなります。
神仏を信じない、いわゆる無神論者でも、
祈ったことがないといったら嘘になるでしょう。
自分の力や金だけが人生のすべてであると考えている人であっても、
本当に困ってしまうと、思わず何かに祈るものです。
それは自分自身の限界を知り、それより強い力のあるものにすがろう、
頼もうという心が働くからです。
日本人は、無宗教と言いながら、正月になるとお参りに行きます。
古くから、多くの人は祈る心を持っていたのです。
願望成就という思いを通して、日本人は祈りの心を培ってきたと言ってもいいでしょう。
ある若い男性は実業家でもなければ、自営業者ですらありませんでした。
すし屋の一介の板前に過ぎませんでした。
でも彼は、そのとき十年後に独立することを誓い、祈りました。
そして毎月毎月、その月に起こったことを神に報告して、次の展開を問いました。
今、彼は年商30億円を超える「すしチェーン店」の社長です。
祈りは宗教家だけのものではありません。
祈りには力があります。
今回は、その祈りの力についてお伝えします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
※ 今週の参考文献「祈願力」三浦道明著 二見書房
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