やりたいという感情のつくり方1.

From : 田渕裕哉(2014/07/14 06:33:23)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
1週間の始まりですね。昨日は教会に行き、たっぷり充電しました。
今日は夕方に大阪に入ります。1週間の長い出張の始まりです。
今週もたくさんのドラマが待っています。ワクワクしています。
 
 
「自分には能力がないから、営業のアポイントが取れない」という人がいます。
 
しかし、よくよく話を聞いてみると、彼はアポイントを取れないのではなく、
アポイントの電話をかけられないのだということが分かりました。
 
でも、考えてみましょう。
 
彼には本当に、電話をかける能力がないのでしょうか?
 
いいえ、そうではないはずです。
 
なぜなら、筋力が足りなくて電話機を持ち上げられないわけではありませんし、
スマートフォンが彼の指を認識してくれなくて、
通話のボタンを押せないわけでもないからです。
 
彼は「迷惑そうな声を出されたらどうしよう」「断られたらどうしよう」、
そんな感情がジャマをして、電話をかけるのをためらってしまっているのです。
 
彼に足りないのは「能力」ではなく「感情」なのです。
 
目標を持ったり夢を叶えたりしようとするとき「無理かもしれない」
と思ってしまうと、夢を持った瞬間に苦しくなってしまいます。
 
誰だって「無理だ」「ダメかも」と思いながら、わざわざ努力をしたくはないからです。
 
できないだっろうなと思っているのに、行動しなくてはならない。
 
これはものすごく難しいし、苦しいに決まっています。

 でも、多くの人はこの「苦しい」という感情と向き合わずに

「知識」や「スキル」を付ければうまくいくと思ってしまいます。
 
けれども、どれだけ「やり方」を知っていても、自分自身が本当は
「やりたくない」と思っているなら、いずれその行動は続かなくなります。
 
うまくいかない人ほど、こう考えてしまいます。
 
「憂鬱になってしまうのはスキルが足りないからだ、
スキルさえ高くなれば、やりたくなるんだ」と。
 
足りないのは「能力」ではありません。それを支える「感情」なのです。
 
しいて言えば、能力は20%、感情が80%を占めます。
 
リラックスして「いい調子だ」「できそうだな」と思える「アクセルの感情」が
入っていれば、どんどん行動するので、本当の能力がついてきます。
 
自分が取り組んでいることに対して、感情のスイッチがパチンと入ればいいだけなのです。
 
あなたの感情を整えることさえできれば、人生はもっとうまくいきはじめます。
 
今週は、あなたが「本当に心からやりたい」「本当に心からなりたい」
と思える「感情のつくり方」をお伝えします。
 
この考え方は、あなたの人生を変えます。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
※ 今週のテーマの参考文献「心配するな。」池田貴将著 サンマーク出版
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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