やりたいという感情のつくり方3.

From : 田渕裕哉(2014/07/16 07:37:14)

 おはようございます。今朝も暑い大阪からです。

 
今日は1日、大阪にいます。朝から夜までスケジュールがびっしりです。
多くの新しい方々にお会いしますので、出会いを大切にしたいです。
人生の中で出会う人は、本当に特別であり、奇跡の出会いだからです。
 
 
プライベートでもビジネスでも、私たちの周りにはいくつもの
「やらなければならないこと」が溢れています。
 
「やらなきゃ・・・」と考えると気が重くなり、それだけで時間を使ってしまいます。
 
でも、いくら「考えて」いても、アクションにつながらないばかりか、
その結果がよくなることもありません。
 
結果をよりよくするためには、今までとは違う行動を取る必要があるからです。
 
では、これまでと違う行動を起こすには、どうしたらいいのでしょうか?
 
言葉で言うのは簡単ですが、これが難しいです。
 
人は、つい今までと同じものを選択し、同じ行動を続ける習性があります。
 
それを変えるためには「気合い」や「根性」などの精神論ではない、
正しいやり方があります。
 
そのポイントは「決める」ことです。
 
実は、多くの人がこの重要性に気づいていません。
 
「考える」ことばかりしていても、何も「決めていない」のです。
 
考えれば考えるほど、選択肢は増えていきます。
 
ですから、どれかに決めなければ、どんどん選択肢が増えていき、
ますます決められなくなってしまいます。

 子どもの頃は「親が決めたこと」や「学校が決めたこと」をしているだけで

よかったのですが、今のあなたは「自分で決める」必要があります。
 
さあ、1日を振り返ってみてください。
 
今日、自分自身の意思で決めたことはあったでしょうか?
 
朝、起きて会社に行きました。ランチを食べました。掃除をしてから料理をしました。
 
これらは全てルーティンのため何も決めていません。
 
いつものシャンプーを違うものに変えました。
 
これは「決断」して、アクションしています。
 
ここで、一つの事実をお伝えしましょう。
 
「決める」とは、あなたの「心地よさの外」に出ていく決意をすることです。
 
そんな大げさな、と思うかもしれません。
 
しかし「決断する」とは、一つを選ぶことによって
「他の選択肢と可能性を捨てる」ということに他なりません。
 
「他を捨てる」というリスクを取ることによって、
人はその「決意」に集中することができるものなのです。
 
あなたは今日、何かを決断することで「いつも通り」という
心地よい安心の外に一歩でも出たでしょうか?
 
その小さな一歩が、違う結果を生み出し、未来を変えていきます。
 
今ある何かを捨てることができたでしょうか?
 
リスクをとることができたでしょうか?
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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