やりたいという感情のつくり方5.

From : 田渕裕哉(2014/07/18 04:49:43)

 おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。

 
今、朝4時です。最近は平均、4時間睡眠です。
昨日、現役で仕事をしている80代の人に会いました。
ものすごく元気な人でした。私は、まだまだ若いので負けられません。
 
 
「私、行動力がないから、何も始められなくて」という人たちがいます。
 
ところが、よく聞いてみると、本当に行動力のない人はいないものです。
 
「体力がない」と言いながら、セールのときは何時間も並んでいる人がいます。
 
「朝早くて」と言いながら、ゴルフに行く朝だけは、
ぱっちりと目覚めている人がいます。
 
そんな人たちに「あれ、話がだいぶ違いませんか?」と言うと
「だって、それはセールだから」「ゴルフなんだから特別ですよ」
などと言うのですが、本当の理由は「特別だから」ではありません。
 
それは「ずっと並んでいられる感情」だから
「朝ものすごく早く起きられる感情」だから、なのです。
 
ワクワクして楽しくてたまらない感情だから行動できるのです。
 
ただそれだけです。実は、ここに、うまくいかない人たちと、
うまくいく人たちの違いがあります。
 
行動しにくいことが起きたときに「イヤだ」とか「やりたくない」と思いながら、
無理にでも自分にムチ打って踏み出す・・・
これが、結局はうまくいかない人たちのパターンです。
 

 うまくいく人たちは、その「イヤ」で「やる気がしない」感情を、

セールの行列や早朝ゴルフのときのような「やりたい気持ち=アクセルの感情」に
変換してから取り組んでいるだけなのです。
 
一瞬でアクセルの感情を増やすためには、自分の体の動きを変えることが有効です。
 
好きな音楽を聴く、大きな声を出す、その場でぴょんぴょん飛んでみる、
たったそれだけで、がらっと気分が変わります。
 
次に、場所を変えることです。
 
ざわついた場所から、好きな公園に移動するだけですっきり落ち着くものです。
 
すると自然と、気分が変わります。
 
例えば「お礼のメールを書かなくちゃ、面倒だなぁ」という気持ちが
「本当に嬉しい、この感謝の気持ちを伝えたい」に変わったとたんに、
今すぐ書きたくてたまらなくなるのです。
 
一瞬で感情を変えられるから、面倒だったはずのことをやりたくてたまらなくなる、
そんな日があなたにも必ずやってきます。
 
ぜひ、始められないときには意識して、体の動きを変えてみてください。
 
一瞬で感情が変わるという経験を誰でもできます。
 
また場所を変えてみてください。
 
こちらも一瞬で感情が変わるという経験が誰にでもできます。
 
あなたの感情を一瞬で変える方法を持っていて、それを使っている人が成功者です。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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