やりたいという感情のつくり方6.

From : 田渕裕哉(2014/07/19 11:11:06)

 おはようございます。今朝は配信が遅れました。

 
昨夜、東京でミーティングをしていたのですが、パソコンを置き忘れました。
東京のホテルに泊まったのですが、パソコンがないため配信できませんでした。
今、そのミーティングルームに来て、配信しています。
 
 
自分がやっていることに自信が持てなくなって、迷ったり悩んだりしたときに
必要なことは「目標」ではなく「感情」に戻ることです。
 
「目標」とは「何を」手に入れるか?ということです。
 
つまり、売上げの数字や成績という「出したい結果」です。
 
「感情」とは「なぜ」それを手に入れたいのか、自分はどんな人生を送りたいのか?
というあたなの心です。
 
楽しいから、幸せを感じたいから、好きだからなどの感情は、あなたにとって、
いわば未来へのコンパスのようなものです。
 
自分は、なぜ、今これをやっているのか?ふと分からなくなってしまうとき
「目標」に立ち戻ってしまいがちですが、実は、それはあまり意味がありません。
 
なぜなら、手っ取り早く目先の「目標」から逆算していくと、
やりたくないことや「ブレーキの感情」ばかりを引き寄せてしまうからです。
 
例えば、迷ったとき「ノルマを達成しようと決めたから!」などと考えた途端に
「でも、そんなことはできないかもしれない」とか
「達成なんて、自分には夢のまた夢だ」とか「達成したところで意味があるのかな・・・」
などという思いが次々と出て来て、迷いが迷いを呼ぶ状態になってしまうのです。
 

 迷ったときには「目標」ではなく「当初の感情」に戻ってください。

 
それは「出したい結果」とは関係のない、自分が「何を大切に思っているのか」
「何が好きなのか」という、あなた自身の「ホームの感情」のある場所です。
 
例えば、なぜ一生懸命営業をしているのか分からなくなったとき
「自分は営業で成績を上げて、家族を幸せにしたかったんだ」と思い出すのです。
 
すると、再度、アクセルの感情が増えて、また行動することができるようになります。
 
「ホームの感情」にいったん戻って「なぜ、やりたいと思ったのか?」
「そのために何をやるべきか?」をもう一度確認することで、迷いの正体が分かり
「目標」を見直すことができるようになるのです。
 
さらに「考えなきゃならないことが多すぎて、もう頭がパンクしています」
という場合も、よい方法があります。
 
それは、目の前のことから離れて「たどり着きたい目的地」のことを考えてみましょう。
 
理想に思う生き方や働き方、いつか叶えたい夢や状況を思い浮かべてみてください。
 
そのとき、あなたはどのような気持ちを感じますか?
 
その気持ちが大事です。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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