やりたいという感情のつくり方7.
From : 田渕裕哉(2014/07/20 06:52:50)
おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。
連日、朝から夜遅くまでミーティングをしています。
今日の夜で終了します。やっと千葉に戻れます(笑)。
でも、実に充実した1週間でした。感謝です!
もし「楽しいことだけ、嬉しいことだけを感じて、ラクをして生きていきたい」
と思っているなら、そんな人生はあり得ないとあきらめてください。
それを達成するために努力しても無駄です。
マイナスの感情は悪くないと理解することです。
本当は「イヤだ」「捨てたい」「感じたくない」と思っていたその「苦しい感情」こそが、
自分に足りないものや必要なものを教えてくれているのです。
「マイナスの感情」と「プラスの感情」は表裏一体です。
「不安になる」のは、どうしても「欲しい」ものだから。
「失敗が怖い」のは、かならず「成功させたい」から。
「決められない」のは「どちらも大切」だったから。
なのに「不安」や「失敗」や「迷い」という感情を毛嫌いして、
その気持ちと向き合おうとしあいことこそ問題なのです。
「感情」に良い悪いはないのです。
なにより「感情」の重要性を知ってください。
あなたの人生を変えるのは、知識やノウハウではなく「感情」です。
「何をするか」よりも「どのような気持ちでするか」が結果を左右します。
まじめな人ほど「感情」が整っていないのに努力を重ねて、
でもやっぱり辛いし、結局うまくいかないという状態に悩んでいます。
もちろん、ものごとをうまくこなすための知識は不可欠です。
たくさんあって困るものではない、と考えるのも分かります。
けれども、どんなに「知識」があっても、
感情が伴わなければ実行しにくいのは当然です。
なぜなら、あなたの現実を作り出しているのは、
あなたが日常的に感じている「感情」だからです。
この人生で何かを成したいと思うなら、より幸せになりたいと思うなら、
このままの自分ではイヤだと思うなら
「行動を変えるのではなく、感情を変えてください」。
すべての感情は、かならず何かを教えてくれます。
どんな感情でも、味方につけて生きていくのです。
感情を理解し、感情とうまく付き合うことで、あなたの人生はより豊かで、
より素晴らしいものに変わっていくでしょう。
最後に、私のメンターの話をします。
彼は若いとき、イラクで戦争を経験しました。
あまりにも究極の「恐れ」の中で生きたので、
それ以降の人生には全く「恐れ」がないと言っています。
ですので、どんどん冒険していき、大成功を収めています。
私のメンターは感情を利用する天才でもあります。
明日からは「新タイムマネージメント」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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