なんとなくの法則6.

From : 田渕裕哉(2014/09/13 06:05:29)

 おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。

 
3連休のスタートですね。皆さまは、どのように過ごされますか?
私は、今日、明日と、素晴らしいグループの1泊2日の合宿に参加します。
富士高原研究所というステキな施設で開催されます。楽しみです!
 
 
なんとなくの法則6は「あきらめる理由ほど、あきらめない理由になる」です。
 
何かに挑戦したい、自分らしく生きたいと思うけれど、
それを貫けない真逆の気持ちにさいなまれることがあります。
 
それは自分のなかに「~したい」と思うことさえ止めてしまう
「あきらめる理由」があるからかもしれません。
 
例えば、ある目標を持つとします。
 
その目標に向かって邁進したいにもかかわらず、
それを止める「しい」である感情や気持ちが湧いてくるとします。
 
このような気持ちです。
 
「才能がないから」「環境が整っていないから」「家庭があるから」
「子供がいるから」「お金がないから」「私なんて」いろんな思いが湧いてきて、
やりたいことをあきらめてしまいます。
 
これを「なんとなんくの法則」から考えてみましょう。
 
あきらめる理由として挙げたこと・・・例えば、家庭や子供やお金のことが
止める理由だとしたら、見方を変えると、それらのことを大切に思っている
ことになります。
 
つまり、とても素晴らしい思いを持っているのではないでしょうか?
 
ですから、もう一度、その気持ちが「できない」のか、
「しない」のかを確認してみるのです。
 

 自分で決めた「しない」に気づくことができれば、大切に思っている人や何かの

せいにしてしまうことがなくなり、あなたの自尊心を失うこともありません。
 
また相手にも「自分がいるからできないのだなぁ」
という負の気持ちを持たせることもありません。
 
そして、もう一つは、これがあるから「できない」と感じている場合です。
 
そのことを「しない」と自分で決めているのではなく、その事柄のせいで
あきらめている気がするならば、これにはとても葛藤が起きますね。
 
そのときは、実際に行動はしていないのですから、
いったん「しない」と自分で決めてみてください。
 
すると、自分の心の中に犠牲者のような感情やさまざまな思いが湧いてきますね。
 
その一つ一つの感情をしっかり感じて自覚してお詫びしてみてください。
 
そうすることにより本質の自分が現れます。
 
言い訳をしている可能性もあります。
 
そうすると「あきらめる理由」にしているものとの関係性も見えてきたり、
本当にやりたいことなのかどうかが明確になるなど調和が取れてくるのです。
 
なんとなく分かっていただけると思いますが
「あきらめる理由」は「あきらめない理由」になり得るのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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