2015年、人生とビジネスを変革させる秘訣19.
From : 田渕裕哉(2015/01/19 06:50:48)
おはようございます。今朝はいい天気の熊本からです。
3男の2年間の宣教師としてのボランティアが終わり、再会し、家族で熊本にいます。
とても成長した息子に会うのは、父親として本当に嬉しいものです。
今日は、家族で阿蘇の行き、夜は福岡から成田に戻ります。
私たちは生れたときに、天より「才能」を与えられました。
それはキラキラと輝くため、多くの人が磨こうと必死になります。
しかし「才能」は、それを容れる「器」がなければなりません。
「あの人、いいものを持っているのに、もったいなよな~」
と思われる人がいなかったでしょうか?
どれだけ素晴らしい才能を持っていたとしても、
その才能を「活かす力」がなければ、宝の持ち腐れなのです。
才能を殺してします人は「損得」で生きてしまいます。
そのため、常に「目先」の使い方をしてしまいます。
才能と共に、器を磨いていくことが、長く活躍し続ける人の条件です。
そのためには、損得を超えて「何のために自分はこの才能があるのか?」
を考えなければなりません。
世の中には、自分よりも、自分以外の人の方が多くいるのです。
ですから、それらの人のために「自分という道具をどう活かしていくか?」
という思考が大事なのです。
器の大きな人は、人生が活かされ合っていることを知っています。
だから、自分を役立たせることを大事にしているのです。
プロフェッショナルを支えているのは「圧倒的な実力」です。
でも、それは一朝一夕で身に付けられるものではありません。
今活躍しているプロフェッショナルの人が考えているのは
「3年後もプロフェッショナルとして活躍するために、今何をしておけばいいか?」
ということです。
だから、3年後もプロフェッショナルとして活躍できるのです。
プロフェッショナルとはブームに乗って活躍する人ではありません。
プロフェッショナルとして、ふさわしい人格的要素、スキル的要素を持っているのです。
プロフェッショナルの実力は、派手な成果や華やかな実績だと思う人が多いですが、
本質は違います。
プロフェッショナルの実力の本質は「小さな約束を守ること」の積み重ねなのです。
それは「自分との約束」もあれば「他人との約束」もあります。
それが自信へつながり、信頼へとつながります。
「あなたが守るべき小さな約束は何でしょう?」
これがプロフェッショナルの第一歩なのです。
田渕 裕哉
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