2015年、人生とビジネスを変革させる秘訣21.

From : 田渕裕哉(2015/01/21 07:46:42)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
NHK大河ドラマで吉田松陰が言った言葉が印象的です。
「自分の命をどう使うか?」「自分の想いが届けば、命なんていらない」
松陰の日本という国を守る!という命がけの想いは明治維新の志士たちに伝わりました。
 
 
世界の最初にお金があったわけではありません。
 
お金より前にあったのは「困りごと」だったのです。
 
困りごとを解決する人のところに感謝が集まりました。
 
感謝の一部が形を変えて、お金となったのです。
 
お金は、より多くの困りごとを解決しようとする人のところへ集まります。
 
それは「オレはお金を稼いだぞ!」という勘違いをする人ではなく
「さて、この集まったお金でどんな困りごとをもっと解決しよう」と考える人です。
 
富をもたらし、豊かに生きる人は「どんなお役立ちをすることができるだろうか?」
という志をスタートラインにします。
 
「役に立つ」→「喜ばれる」→「感謝される」→「お金が入ってくる」→
「もっと役に立つことができる」というサイクルを回していくと、人生が安定していきます。
 
しかし、その安定は「お金」からやってきているのではなく
「人に役立つ力」からやってくるのが本当の安定なのです。
 

 「マーケティングやセールスが上手になれば・・・」という人がいます。

 
このような人は「お金が欲しい」→「誰が払ってくれるか」→
「どうしたら、その人からお金を手に入れることができるか」という
「不安のサイクル」から生まれている思考です。
 
お金に対するセルフイメージを上げる方法は、あなたが働いている中で
「ありがとう」という言葉を集めてみてください。
 
「どんなことにありがとうと言われたでしょか?」
 
それを続けていくと、次の質問に答えられるようになります。
 
「あなたが仕事をしている中で、どんな誇りを持っているでしょうか?」
 
あなたが自分のしていることに誇りを持てば
「あなた」に誇りを持つ人がお客さんとして集まってきます。
 
お客さんとは、あなたにお金を払う人ではなく、あなたと同じ価値観を持ち、
あなたと同じ未来を見てくれる人です。
 
嫌いな人からお金をもらうのは楽しくないかもしれません。
 
でも、大好きな人たちの力になって、ありがとうって感謝されることは、
お金を遥かに超える喜びを人生に与えてくれます。
 
お金が喜びを与える人生を求める人は、常に孤独です。
 
人が喜びを与えてくれる人生になると、お金はただのツールに変わります。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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