成果が出せるタイムマネジメント5.
From : 田渕裕哉(2015/02/22 06:12:56)
おはようございます。今朝は粉雪が舞う寒い千葉からです。
今日は1週間の振り返りと新しい1週間の予定を立てる日です。
また家族で時間を過ごす日です。私は、この日を大切にしています。
今日も家族でそろって、教会のステーク大会へ行きます。
理想は、自分の忙しさの中身が、自分の目標に向かっている状態です。
自分のやりたいことが具体化されて、そのために最高に忙しいぜ!という状態です。
この状態になっている頃には、現実的な目標の達成はほぼ確実にできていると思います。
右肩上がりの成長を実現しているでしょう。
ただ、きちんと忙しさの中身を意識しないとなりません。
私たちは夢のために現実を捨ててもいいと考えるのではなく、
現在の生活も維持しながら、理想を叶えていかなければなりません。
生きていく上で、しなければならないこともたくさんあるのです。
だから、忙しさの中身をどれほど分かっているかが、とても重要になるのです。
行動をおおざっぱに分けると、1.「やりたい」「してみたい」など目標に向かう行動
2.「やらなければならないこと」へ向かう行動
この2つが混在して、私たちの忙しさは構成されています。
最初はざっくりとこの2つでいいでしょう。
しかし、どんどん忙しくなると、より重要な行動に忙しさの中身を
入れ替えていかなければなりません。
限られた時間を、投資したら最もリターンの大きなものに時間を
使っていかなければなりません。
そのためには4つの領域を把握している必要があります。
1.緊急で重要な領域:
この領域はかけたエネルギーや時間に等しい結果しか手に入りません。
2.非緊急で重要な領域:
この領域はかけたエネルギーや時間よりも遥かに大きなリターンをもたらしてくれます。
1粒の種がいくつもの実を実らせるように生産性無限大なのです。
3.緊急で非重要な領域:
この領域はかけたエネルギーや時間よりもリターンが少ない
「割に合わないな」と感じられる領域です。
4.非緊急で非重要な領域:
この領域はリターンがありません。
この重要と緊急の区分は「投資とリターン」の関係に注目することが最も大切です。
この2の領域に、忙しさの中身を集中させていくと、
成果が出ざるを得ないサイクルになっていきます。
田渕 裕哉
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