想いを伝えるコミュニケーション法9.

From : 田渕裕哉(2015/06/13 06:36:28)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
ある方の言葉を引用します。今日はあなたの残りの人生の最初の日です。
それを最高のものにしよう。「今日は精一杯生きた。精一杯に働いた。
精一杯に愛した。勇気ある行動をとった」と夜寝るときに言えますように!
 
 
「あの人の話は、いちいち納得できて、話がついつい弾んでしまう」
 
「この人の話は、何を言っているのか、ちっとも分からない。聞いていてつまらない」
 
あなたは、どちらの経験もしたことがあると思います。
 
前者は、あなたの感情・理性のバリアがなくなって「聞き耳」ができている状態。
 
後者はバリアがあって「聞き耳」ができていない状態です。
 
話し方が上手な人に対して「聞き耳」ができるわけではありません。
 
滑舌が悪くても、多少聞き取りにくくても「聞き耳」は生れまます。
 
極端な表現で言ってしまえば
「好きな人の話は聞けるが、好きになれない人の話は聞けない」ということです。
 
あなたもそうではないですか?
 
ここで言う好きとは、頼りになる、尊敬できるなども含んでいると考えてください。
 
好きか嫌いか、二つに分けるとしたら好き、ということです。
 
つまり相手に「好きだ」と感じてもらうことができれば、相手の感情・理性の
バリアが消え、あなたに対しての「聞き耳」をつくることができるのです。
 

 「あなたは、どんな人が好きですか?」

 
少し考えてみてください。
 
「人間は、どんな相手に好意を持つのか」という調査が世界中で行われた結果
「自分のことを分かってくれる人」という答えが圧倒的に多いことが分かりました。
 
あなたもそうではないですか?
 
自分の人生の喜びや、怒り、悲しみ、楽しみを分かってくれる人は、
誰にとっても大切な存在であり、そういう相手のことを人は好きになるのです。
 
そして好きになった相手には、心のバリアを張らないのです。
 
では、どのように相手を知りますか?
 
「四魂の窓」を活用してみてください。
 
情熱的(HOT)か、冷静(COLD)か?
 
合理的(DRY)か、情緒的(WET)か?
 
この2つの質問で、相手の傾向を理解することができます。
 
ぜひ、考えてみてください。
 
相手が「勇」「親」「愛」「智」の四つのうち、どの「窓」から
世界を見ているのかが分かると、相手の特徴も分かります。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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