通じるコミュニケーション力5つの秘訣6.

From : 田渕裕哉(2016/02/27 07:10:08)

 おはようございます。今朝も寒いですが快晴の千葉からです。

 
模範の力は大切ですね。言葉よりも模範に力があります。
バスケットボールのマイケル・ジョーダンの言葉を引用します。
「実践と努力の裏付けがなければ、言葉で話しても何の意味もない」
 
 
通じるコミュニケーション力の5番目の秘訣は
「自分の根っこにの想いにウソをつかない」です。
 
表現は「何を言うか」より「どんな気持ちで言うか」が大切です。
 
例えば、根っこに愛情があれば「バカ!」と言っても温かいです。
 
逆に、根っこに軽蔑をためた人から発せられる言葉は「おりこうさん」と言っても
バカにしているし、何を言っても、どう言っても冷たいです。
 
その人の根っこにある想い、発言の動機、これを「根本思想」と言います。
 
言葉は、ちょうど氷山の見えるところのようなもので、水面下には、
その何倍もの大きな、その人の生き方や価値観が横たわっています。
 
根本思想は、言葉の製造元です。
 
だから、短い発言でもごまかしようがなく、にじみ出て、相手に分かってしまいます。
 

 例えば、普段、環境に関心のない人が、テクニックを駆使して

環境保護を訴えても、人の心に響きません。
 
伝えることは、この点で甘くありません。
 
もしも、これから話そうとすることに自分の気持ちや生き方がついていかないなら、
思い切って内容を変えるか、いっそ話さないという手もあります。
 
あなたが話そうとすることの、根っこにある想いは何か?
 
それが人の心を強く打つのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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