感情の使い方16.

From : 田渕裕哉(2016/07/26 06:54:27)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
意識して変化することは非常に重要です。現状維持は危険です。
ショックを受けるかもしれませんが、そのまま現状維持を優先させていれば、
10年後には大きな後悔が待っています。あなたは、何を変化させますか?
 
 
無力感を生み出す3つのパターンの3つ目は、
 
3「問題が起きたのは自分自身のせいだと思う」→ 
 
問題は自分の責任ではなく「行動の結果」です。
 
次の行動を変えればいいのです。
 
そして問題の一番の原因は、自分にしている質問です。
 
「どんな問題が起きているんだろう?こういうことだったんだ。
なんでこんなことが起きちゃったんだろう?私は悪くない。
誰がいけないんだ?あの人かもしれない」
 
これは、わざわざ感情のスイッチを切ってしまう思考のパターンです。
 
切り替えるためには、別の質問をする必要があります。
 

 1.この問題の素晴らしい点は何か?→ 

 
2.今のところ思い通りになっていない点は何か?
(「今のところ」という言葉が、いずれ上手くいくことを暗示する)→ 
 
3.それがどうなればいいのか?→ 
 
4.そのために、何を進んでやるか?何を進んでやめるか?→ 
 
5.それをどうすれば楽しくやれるか?
 
脳は最先端のコンピューターよりも答えの出すのが早い機能です。
 
「どうしようもない」と言えば、即座にどうしようもない現実を
「どうしたら上手くいくんだろう?」と聞けば
即座に上手くいくための方法を見せてくれます。
 
それがこの順番で質問することいよって、意識の焦点が変わり、
現実にある解決策の存在に気付けるようになります。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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