あなたの中にある才能を目覚めさせる方法23.
From : 田渕裕哉(2016/08/19 01:02:22)
おはようございます。今朝は曇りときどき雨の東京からです。
「自分の信じるものに素直になれば、どうしても極端だと言われるものです。
でも、極端だ!と言われるくらいでなければ、この濁った世の中で、
何かを成すことはできないでしょう」(吉田松陰)
一流の人は必ず「自分以外の人のために」という目的や使命感を含んでいます。
ただ、今回、お伝えしている「目的」というのは、
ただ単に「人のために」という言葉遊びではありません。
「興味」という自分の楽しみを通過して、何年もの真剣な取り組みを通過した後に
到達するのが「他の人の役に立ちたい」というモチベーションなのです。
実際、研究者たちは「最低でも数年は、このステージに行くまでに時間がかかる」
と言います。
目的とは「この今取り組んでいることは、必ず誰かの役に立つし、
この仕事は、とても重要な仕事なんだ」と心の底から確信している状態です。
だから、興味を深め続け、取り組みのレベルを高め続けた人が
到達できる心の状態なのです。
ただ続けていても、このステージには到達しないのです。
大事なことは「あなたが何をしているときでも、それが人の人生に、
どう関わっているのか、それがより大きな全体に、どうつながっているのか、
それがあなたの最も深い価値観と、どうつながっているのか、
ということを継続的に考え続けること」なのです。
田渕 裕哉
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