2017年を最高の年にするための2016年を振り返るスキル7.

From : 田渕裕哉(2016/12/19 07:13:42)

2016年12月19日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

あなたが2017年をどんな年にしたいかを具体的にすることが
2016年を振り返る第一歩です。
また2016年がどんな年だったかが分からない方は、2016年を
どんな年にしたかったが曖昧だったということです。
あなたは2017年をどんな年にしたいですか?これは重要な質問です。

 
基本2.GOOD(よかったこと)をBAD(うまくいかなかったこと)より多く

人はフォーカス(焦点)を当てるものによって感情が変わります。

ですから、1日を振り返るときでも、1年を振り返るときでも、
必ず「GOOD(よかったこと)」を「BAD(うまくいかなかったこと)」
よりも多く挙げましょう。数が大切です。

基本3.刺激と反応の間に立つ

動物には、こういうことがあったら、こういう反応をするという
本能プログラムが搭載されており、それに従って生存しています。

それは刺激と反応の間にスペースがなく、反応の余地が残されていないのです。

 

一方、人間の尊さは「何が起きたか(刺激)」によって
「どう反応するか」が支配されないときに表れます。

吉田松陰は、処刑されるときに自分の命を絶つ人に「ご苦労様です」
と静かにお辞儀をしたといいます。

その気品にあふれる姿にその場に居合わせた人は
「こんな尊い人は見たことがない」と感じたそうです。

刺激ではなく、自分の反応を選ぶことができる、それが人の尊さなのです。

今のあなたはどうでしょうか?

置かれている状況や、起きている現象に対して、反応的になっていないでしょうか?

人生は起きることはコントロールできなくても、反応は無限に選択することができます。

田渕 裕哉

 
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