気球の法則7.

From : 田渕裕哉(2018/09/28 06:16:30)

2018年9月28日(金)
おはようございます。今朝は寒い千葉からです。

いい人生になっていかないのも、卓越した人生へと運ばれていかないのも
その根本原因は周りに無関心だから。
無関心は、人も、家庭も、会社もつぶしてしまう。
心のどこかに「自分さえ良ければいい」と思いがあるほど無関心になっていく。

昨日からの続きです。

「この上司は、自分が親にされたことを、私にしているだけなのだ
ほめられたことも、認められたこともないから、
人のほめ方や受け止め方がわからないのだ」と。

そのことに気づいたら、上司を見る目が少し変わりました。

「上司は別にいじわるをして、私の企画を否定しているわけではないのだ。
それが彼なりの表現なのだ」と。

そう思ったら、上司の言葉にいちいちショックを受けることもなくなり、
むしろ「指摘された以外のことは認めてもらっている、ということなんだ」
と前向きにとらえることができるようになりました。

 

ストレスも軽くなり、気持ちもラクになってきたのです。

前向きな気持ちはやがて業績にも表れました。

Rさんのアイデアが評判となり、ネットショップは大ヒット。

その年に話題となったネットショップとして表彰されるまでになったのです。

そんなあるとき、上司からこんな一言を言われました。

「君、最近なんだか、血が通ってきたな」

以前だったら「何言ってるの!?それは嫌味?」とカチン!ときていたでしょう。

しかし、上司の事情を知ってからは、実はそれが最大のほめ言葉であることがわかり、
素直に感謝することもできました。

そして、それ以来、少しずつ上司と会話する時間も増え、
だんだんと上司との関係もよくなっていったのです。

人は、誰でも心に「暗号」がかけられています。

その暗号が解ければ、心は解き放たれます。

これも「気球の法則」なのです。

田渕 裕哉

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