エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法18.

From : 田渕裕哉(2019/02/02 07:00:19)

2019年2月2日(土)
おはようございます。今日は東京からお届けしています。

あなたの人生のためにビジネスがあるのであって、
ビジネスのためにあなたの人生があるのではない。

今日は人に何かを伝えるときのイメージについてお話します。

以前、島田紳助さんが、若手芸人を集めて行なったセミナーで言っていたことです。

「漫才をするときに、やってはいけないのは、最前列にいる観客を笑わそうとすること」

最前列の観客を笑わそうとしている人の理屈はこうです。

要するに、最前列の人が一番反応が分かりやすいし、
そもそも最前列に座ってくれている人は自分のことが好きなので、
笑ってくれる可能性が高い。

だから、最前列に座っている人を笑わせておけば、つられて、
後ろの人たちも、テレビの前の人も、笑ってくれるはずだ、と。

しかし、これはエネルギー的に言えば、大きな間違いです。

 

「最前列の人を笑わそう」という意識でやると、エネルギー量がガクンと下がります。

だって、少ない人数の人しか笑わせなくていいからです。

そのエネルギーだと、会場は大盛り上がりでも、テレビの前の人は
シラーっとしていることが意外と多いのです。

紳助さんはこう言いました。

「漫才で笑わせるべきはテレビの前の人で、最前列にいる観客ではない。
だから最前列の観客はいないと思って、テレビの前の人を笑わせよう、
っていう意識で漫才しろ。」

その人に話しかけるときに、背後により多くの人を感じたとき、
人はエネルギー量が一気に上がります。

その結果、間近で聞いている人は、膨大なエネルギー量を受け取ってくれるのです。

これによって、より多くの人との「一体感」も生まれるのです。

背後にどれだけの人を見ることができるか?を意識してみてください。

但し、重要なのは背後の人の人数だけではありません。

もう一つ重要なのは「深さ」です。

これについては、明日、ご説明いたします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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