ストーリー(物語)のエネルギーを使う方法11.

From : 田渕裕哉(2019/04/06 06:09:42)

2019年4月6日(土)
おはようございます。今朝は福岡からお届けしています。

人生は、起きた出来事の事実で作られるのではなく
その解釈で生まれるストーリーによって作られていく。

今日は「自分が物語の主人公だと思って生きる」と非常に大きな
エネルギーを得て人生を生きることができることを
「ドラえもん STAND BY ME」の映画から学んでみたいと思います。

この映画(ストーリー)は、主人公の考え方で生きると、
時空を超えたエネルギー循環が起こせる、ということが分かります

のび太は、主人公意識が低い、主人公の代表例みたいなものです。

物語で「自分は主人公だ」と気付いていなかった主人公が覚醒し、
自分は主人公だったのだと自覚する瞬間は、大いに盛り上がるし、
いろんな人に応援されるようになります。

自分は主人公かどうかは、メタ的な視点なのに、それに気付いた瞬間、
この物語にとって、宇宙のリズムと主人公のリズムが一致するのです。

物語の作者が、自然と主人公に奇跡を作り出せるように、
主人公になった瞬間、時空をゆがめて未来を変えるほどに、
莫大なエネルギーが生まれます。

では、簡単に「ドラえもん STAND BY ME」の内容を簡単に説明しましょう。

のび太は、しずかちゃんに自分を好きになってもらいたい、
しかし、何でも完璧な出木杉くんがいる。

のび太は、ドラえもんの道具に頼る。

しかし、失敗。

しずかちゃんは、出木杉くんのことが好きになる。

出木杉くんは「しずかちゃんを元に戻して、
道具で心を操るようなことはしたくないんだ。」

のび太はひみつ道具で
しずかちゃんに好きになってもらおうとしていた自分に自己嫌悪。

でも、自分にできることをしようと考え勉強を始める。

自信満々でテストに臨むが、勉強していた教科が違い、結果は0点

のび太は自分の不甲斐なさに絶望する。

しずかちゃんの前から消えようと思い、お母さんに引っ越しを提案

もちろん断られる。

のび太は人の力に頼らずに自分でなんとかしようと思う。

ドラえもん「しずかちゃんのことが嫌いになっちゃったの?」

のび太「好きさ、大好きさ。でも、こんなダメな自分が一緒にいた
しずかちゃんに迷惑をかけて不幸にしてしまう。」

「今までは自分のことばかり考えてきた。でも、
しずかちゃんのことを考えたら、自分はそばにいない方がいいんだ。」

明日に続く。

田渕 裕哉

 

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