エネルギーという視点で人生を生きる30.

From : 田渕裕哉(2019/05/30 07:33:47)

2019年5月30日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

自らの生き方を全肯定するとき、人の持つ潜在能力(ポテンシャル)は花開く。
(エミリー・ワプニック)

日本語はエネルギーに当たる言葉「氣」という単語を多用します。

これは、日本人の文化がエネルギーに敏感であることの表われです

例えば「気持ち」は自分のエネルギーのあり方を指します。

自分のエネルギーのポジションが良く、流れも良好なら「気持ちが良い」、
逆にエネルギーが滞ると「気持ちが悪い」のです。

また自分のエネルギーがプラス側に傾けば「陽気」、
マイナス側に傾けば「陰気」です。

バランスが取れて丁度良い本来の状態になるのが「元気」、
逆に気を病めば「病気」です。

ストレスは、東洋医学では体の内に悪い気(邪気)がたまった状態のことです。

「気が重い」のもエネルギーの通りが悪くて、
積極的になれない状態を指しています。

逆に軽くなれば「気軽」です。

「気構え」なしに取り掛かれる状態です。

そして、他人との間に、自分のエネルギーをたくさん流通させる人
「人気」になります。

これほどまでに、私たちはみな普段の生活の中で無意識に
エネルギーのことを「気にして」いるわけです。

もちろん「気にする」も「エネルギーを感じる」という意味になります。

「あいつとは気が合う」「あの人とは気が合わない」という言い方もします。

ここでいう「合う・合わない」は論理的ではなく
感情的な表現として使っています。

理屈ではないからこそ「なぜか」とか「どうしても」
という枕詞も頻繁に使われます。

別の言い方をすれば、私たちは普段から他人と自分のエネルギーの相性を
理屈抜きに感じ取っているということです。

こうした感覚は、人だけでなく、場所やモノに対しても使われます

場所に使われるエネルギーに関しては「風水」でまとめられています。

田渕 裕哉

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