相手と深くつながるコミュニケーション術１７．

From　：　田渕裕哉（2019/09/25 06:46:22）

２０１９年９月２５日（水）
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

「いったんスローダウンさせよう。ペースや文字数じゃなく、神経を」
（ジョン・スタインベック（アメリカの作家））
ゆっくりさと創造的であることは、とても深いつながりがある！

上司と部下、顧客と担当者、どこでも起きている
コミュニケーションのズレは「本人が言いたいこと」と
「本人の心が欲求していること」がズレていることがほとんどなのです。

どうしたいのかという心の欲求が分かれば、
それを満たす方法はいくらでもあるのです。

誰かに不満を解消してもらいたいと思っているとき、
あなたはまだ自分の欲求に気づいていないのです。

ステップ４．要求。

その欲求をもとに、自分の要求を具体的な形で相手に伝える

多くの人のコミュニケーションが行き詰まるのは
「欲求と要求を区別できていない」ことです。

「私の欲求は、部下に毎日報告して欲しいということです。」

「私の欲求は、夫に週末に家族の時間を取って欲しいということです。」

これらは欲求ではなく、欲求を満たすための手段である要求なのです。

明日に続く。

田渕　裕哉

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