成功する練習の法則11.

From : 田渕裕哉(2020/10/28 05:59:50)

2020年10月28日(水)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。

「自分が高いクオリティでどれだけ役に立てる人物なのか」をどれだけ
明確に言語化し、相手に伝えることができるかでブランド力があがる。
ブランド力こそ一流の方々と付き合う鍵。

成功する練習の法則のルール16.は「手本をそのまままねさせる」です。

新人は手本をそのまままねていいのです。むしろそうすべきです。

わかりきったことと思うかもしれませんが、多くの人は、手本を示されると、
自分なりの解釈を加えるべきだと感じます。

ものまねは幼少時代にごく自然に身についたことだから、
これではいけないと思いがちなのです。

生まれてからの数年間は学習マシンのごとく、
まねしたいという衝動にかられます。

しかし成人すると考えすぎてしまう人がいて、彼らは手本が自分のスタイルや
個性に合うか考えようとして行きづまり、結局、手本を活用しないまま終わるのです。

手本をそのまままねることは、完全に正しい学び方である
ということを知っておく必要があります。

手本をまねるだけでいいと言えば、学習者の自由や創造性を
押しつぶしてしまうのではないかと思うかもしれません。

しかし実際には、見たことをそのままおこない、考えるより行動し
簡単に成功を目にすることで、人々はより自由になり、
そこからすぐれたパフォーマンスと、さらには創造性が生まれるのです。

成功する練習の法則のルール17.は「分解し手本を示し、くり返す」です。

複雑なスキルを分解して、ひとつずつ手本を示し、必要に応じてくり返します。

手本を示す人は、手本を見せるたびに、ちがった面に焦点を合わせて、
練習の調整方法をアドバイスします。

その場で少しずつ手本を見せるこの方法は成功しやすいです。

小さい部分ごとに手本を示すということだけでなく、
手本を見せながらすぐに練習できます。

ものまねして、小さなスキルをひとつずつ習得させ、積み上げていきましょう。

田渕 裕哉

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