成功する練習の法則16.

From : 田渕裕哉(2020/11/02 07:45:23)

2020年11月2日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

アイデアを生み出す公式は以下の5つを丁寧に実行すること。
1. 資料集め 2. 資料を咀嚼する 3. 心の外に放り出す
4. ひらめく 5. 磨き上げる
つまり日々の中で起きる出来事の「関連性」に気づくことが重要。

成功する練習の法則のルール23.は「フィードバックを定着させる」です。

フィードバックを伝えたからといって、
意図したとおりに相手が解釈していると思いこまないようにします

少なくとも次の3通りの方法で、理解しているかどうか確認します

1.聞き取ったことを要約してもらいます。

2.フィードバックのもっとも重要な項目をあげてもらいます。

3.フィードバックを受けて、次にとる行動を特定してもらいます

成功する練習の法則のルール24.は「まちがいを練習の一部にする」です。

ジョン・ウッデンは次のように述べています。

「まちがったときや、目標に達しなかったときに罰すると、
極度に警戒する環境、ひどくすると恐怖すら感じる環境を作ってしまう。

スポーツにおいて、これは「負けないように」プレーするのと似ている。

これは、ほぼ失敗する公式だ」

突き抜けるスキープレーヤーは転倒するほど激しくすべります。

しかし、根気よく続ければ、恐怖を克服できると知っています。

転ぶのを恐れずにすべれば、数週間で全く別のスキープレーヤーが誕生します。

重要なのは、転ぶのは普通のことであり、
スキルの欠如を示しているのではないこと。

次に、スキルの限界ですべり続けることにより、さらにうまくなれること。

自分の弱みを隠すのではなく、
さらけ出すことで完璧に近づけるのだと信じることです。

つまり「まちがいを練習の一部にする」のです。

計算ずくのリスクを冒す練習をすることによって、人々が難しいことに挑戦し、
停滞期を乗り越えられるようにしましょう。

まちがいを最小化したり、無視したりしません。

それをすると、まちがいが根づいてしまい、まちがいから学べなくなります。

まちがいに備え、まちがいを日常化するために、
まちがいへの対処法を練習しましょう。

田渕 裕哉

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