JOY AT WORK　片づけで、ときめく働き方を手に入れる４１．

From　：　田渕裕哉（2021/07/02 06:25:29）

２０２１年７月２日（金）
おはようございます。今朝も雨の千葉からです。

常識は常に衰退の坂を転がっている。
「製品やサービスそのものが常識破りでなかったら人の目には入らない」
あなたの中の常識を疑い破った分だけ新たなチャンス、発展が見えてくる。
「紫の牛」を売ろう。「それはありえない」と言わせたら勝ち。

自分がどんな仕事にときめくのかを知ることは、
理想のワークスタイルにより近づくガイドとなります。

スッキリした仕事場を楽しむこと。片づけをしたことによって
余った時間と頭の中のエネルギーを使って、よりときめく仕事に取り掛かる。

自分の責任の枠以外のときめくプロジェクトに、
もっと自分の時間を掛けてボランティアする。

ときめく作業やスキルに重点を置いてマスターする
（あまりときめかない仕事をキープしたとしても）。

ときめく同僚ともっと時間を過ごしてみましょう。

そしてときめかない人はなるべく避けるように。

このようなことを試してみても、ときめかないようであれば、
もっと何かを大きく変えなければならないかもしれません。

 

仕事にはときめくのに、組織にときめかないのであれば、
新しい職場を探すことを考えてみてはどうでしょうか？

同僚は好きなのに、仕事の内容にときめかない場合は、
会社内でもっと自分にあった仕事を考えてみるのも一つの手です。

または、現職でもう行き詰ったと思ったら、
違うタイプの仕事を探してみてもよいかもしれません。

ただ、ときめくモノを探すとき、気をつけなければならないのは、
隣の芝生は青く見えるもので、もしかすると今の回りに、
じつはときめきのポテンシャルが潜んでいるかもしれないのです。

仕事をキープするか辞めるかはあなた次第ですが、
過去にこだわったり（ずっとこうして働いてきたから）、
未知の世界を懸念したり（この仕事でなかったら何があるのか？）
してはいけません。

今の職場がどんなに居心地が良くても、
もうときめきがないのであれば、行動に移す機会です。

自分のワークスタイルをどんなものにしたいのかという明確なアイデアと、
どうすればそれが手に入れられるかがわかっていれば、
的確な基準をもって次の仕事にアプローチすることができるはずです。

田渕　裕哉

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