誰にも負けない努力23.

From : 田渕裕哉(2021/10/13 06:28:32)

2021年10月13日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

臆病な女性は「止まって、見て、考える」堅実に事業を
進めていくことができるので自宅起業は成功できる。
コスト面の節約や「大きな賭け」をせず
「今の自分で何ができるか」を考えて一歩ずつ行動していく。

自分一人でいくら努力をしたところで限界がありますから、
自分と同じ気持ちになって支えてくれる、
自分と一緒に仕事をしてくれる人がどうしても必要なんです。

ですから、その人たちをパートナーとして
「私はあなたたちを頼りにしています」という形で
迎え入れることが大事になります。

「頼りにしている」という言葉が要るのです。

そのように下手に出れば、従業員にバカにされはしないだろうか、
なめられはしないだろうかと、つい思いがちになりますが、そうではありません。

「私はあなたたちを頼りにしているのです」ということがどうしても要るわけです。

「頼りにしています。だから協力してください。

兄弟のような、親子のような気持ちで仕事をしてください。

単なるサラリーマンではなくて、そういう気持ちで一緒に仕事をしましょう。」
というふうに言わなければならない。

 

実は、その言葉が従業員をモチベートしていく、その気にさせるのです。

これは非常に大事なことです。

言葉をかえれば「たらし込む」わけです。

表現がおかしいかもしれませんが、従業員をたらし込む、
その気にさせる「そうおっしゃるなら、私も手伝いましょう」
というふうに、その気にさせることが要るわけです。

それが最高のモチベーションになります。

従業員たちをたらし込んで、自分のパートナーに仕上げていくためには
「稲盛経営十二ヵ条」の最初に出てくる「事業の目的、意義を明確にする」
ということが必要になります。

「公明正大で大儀名分のある高い目的を立てる」
ことが大事になってくるわけです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント