ジェームズ・アレン全一冊2.

From : 田渕裕哉(2022/01/30 07:31:42)

2022年1月30日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

人生で取り組むすべての「プロジェクト」を「すごい」という
言葉の表現ができるか意識してみよう。
「すごいこと」をやりたいと思い「すごいこと」とは何かをいつも考える。
「すごいかすごくないか」を判断基準にして決める。
周波数をいつも「すごい」に合わせる。すごい人生になる。

人生の苦しみは、教訓のための経験として受け入れることができれば、
ぐんと減ります。

信念を持った人はそうしています。

あらゆる経験を善とみなし、人格形成のためにそれらを活かすことができれば、
苦しみは消えてなくなるでしょう。

信仰がなければ、強さも永遠なる心の平安も手に入りません。

信仰を持った人は、困難にぶつかっても屈することはありません。

人生の闘いに破れ、他人のせいで自分が苦しんだと見境なく話す人がいます。

こうした人は、他人を見るとき、悪いところしか目に入りません。

それに対して、自分自身のことは、苦しみに見舞われた
汚れのない存在にしか見えないのです。

自分の内にある悪には目もくれず、他人の内にある悪ばかりを強調します。

自身の愚かさ、無知、そして弱さに盲目なので、
自分の運命に不公正さしか見出せないのです。

現状に惨めさや哀れさしか見出せないのです。

精神的に気高く輝かしい人生はもちろんのこと、有意義で成功した人生を
願うのなら、良いものや汚れのないものを否定し、卑屈で不純なものを
大事にするような心の状態を根こそぎ一掃しなくてはなりません。

宇宙は一つの秩序であって、混乱ではありません。

よって、悪は力を持ち得ないのです。世界中に悪がはびこっているのは
事実ですが、そうしたものがなければ、道徳的な志は必要なくなってしまいます。

世界は惨めさでいっぱいです。

悪と惨めさは原因と結果の関係にあります。

しかし、この世が善に溢れていて、豊かな喜びがあることも事実です。

善と喜びもまた原因と結果の関係にあるのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント