No.1 理論25.

From : 田渕裕哉(2022/06/02 07:47:40)

2022年6月2日(木)
おはようございます。今朝は東京の赤坂のホテルからです。

なりたいからなる!という意気込みの人は、その炎が弱くなると
途端に動きが止まってしまう。一方で、いろいろ活動し、その結果
どの活動分野でも自分がそこに合わないという事がはっきりして
「仕方なしになった」ほうが、その人の天職になる。

若いカップルがよく「お化け屋敷」をデートコースにします。

出入口で観察すると、入るときにはどこかよそよそしく、
はじめてのデートとすぐわかるようなカップルが、
ひと回りして出てくるときには、しっかり寄り添っているのに気づくはずです。

人間は恐怖や不安を感じると、本能的に誰かに頼りたくなります。

恥ずかしいという自我の枠をとび越えて、潜在意識が相手を求めるのです。

じつは、カルト教団が「この世の終わり」や「ハルマゲドン」
を強調するのも、同じ潜在意識のメカニズムを利用しています。

恐怖感から誰かを頼りたくなり、教祖についていこう、
仲間といっしょにいようという心理になるのです。

私たちが目的とするのは、他人を思いのまま動かすことではなく、
自分を思いのままに動かす、自己変革のセルフコントロールです。

「No.2ではなくNo.1を目指せ」が、私たちの指導方針です

今はまだ実力がなく、No.2どころか、No.100にも500にも
入らない選手、チームに対しても同じ方針で臨みます。

人間の脳は、自分がイメージしたものを実現化すべく働くからです

潜在意識のイメージは必ず現実化することになります。

人間の思考や発想、願望には枠があるのです。

まわりの環境や過去の経験によって、私たちの潜在意識には
枠ができあがっています。

ここまでは可能だろうとか、これ以上は無理だなという枠があって
その枠内で人は動いています。

「物理的な壁」より「心理的な壁」が邪魔しているのです。

私たちは、潜在意識がつくりだす枠の中で生きています。

「自分」とは何かというと、じつはこの枠なのです。

自信たっぷりの強気で生きている人は、弱気な人より、
自信の枠がちょっと大きいだけです。

いろいろなことにチャレンジし、何事にも勇気を持って
ぶつかっていける人は、そうでない人より
「できる」という枠がひと回り大きいにすぎません。

としたら、答えは難しくないでしょう。

自己変革するには、今までの枠を壊せばいいということです。

では、どのようにしたら壊せるのか。

潜在意識に働きかけ、心の中の枠を突き崩す強力なパワーがイメージ力です。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント