No.1 理論26.

From : 田渕裕哉(2022/06/03 05:57:55)

2022年6月3日(金)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

今の時代のマーケティングは「どのように売るか」という旧来型の
アプローチではなく、消費者の視点から「どのように欲しくなり満足するか」
を考え可視化することが大きなポイント。
丁寧な命令ではなく質問により能動的になってもらうこともコツ。

天才とはどういう人なのでしょうか。

それは一般の人が「とてもできない」と考えることを
「できる」と思ってしまう人たちーそれが天才なのです。

企業の経営者でも、成功した経営者はみんな豊かなイメージを持っています。

彼らはいつも「できる」ことばかり考えています。

そのイメージ力こそ、一介の技術者にすぎなかった彼らを
世界の大実業家に押し上げた原動力だったのです。

イメージ力がなければ「まだ成功していないこと」を思いつづけることはできません。

それを思いつづけるイメージ力を持っている人だけが、
最後にそのイメージ、その目標に到達できるのです。

スポーツの世界も同じです。

オリンピックに出る選手は、オリンピック出場をイメージしつづけた選手だけです。

「出られない」と思った瞬間、その選手は並の選手になります。

脳はじつに怠け者で、ラクなことが好きですから、
無意識のうちに「もういいや」という態勢になってしまうのです。

それは見事なくらい能力が落ちます。

なぜオリンピックに出るのが大変かというと、次のオリンピックまで、
四年間もイメージを持続させなければならないからです。

普通の人には信じられない強靭なイメージ力が必要なのです。

 

それに比べ、ビジネスは簡単です。

通常はせいぜい一カ月後の月間目標をイメージできたら大成功でしょう。

ところが大多数の人は、その一カ月がイメージできないのです。

「ああでもない、こうでもない」と悩み「できるはずないよ」と
マイナスイメージになっています。

優秀な経営者は、事業の成功だけを考えています。

有能なビジネスマンはビジネスが成功することしか思いません。

売れることばかり考えているのがトップセールスマンです。

一方、売れない営業マンというのがいて、
彼らは必ず売れないことばかりイメージし、そのことを心配しています。

自分の成功、自分の個人計画の達成を毎日意識的にイメージし、
イメージ力をつけるために絶えず脳をトレーニングしています。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント