逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略45.

From : 田渕裕哉(2022/09/22 07:57:23)

2022年9月22日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

うまく行ってないこと、つまり暗いスポットを探すのではなく、
うまくいっているブライトスポット(明るい場所)を探そう。
変化を起こすのは問題を解決することよりも
「うまくいっているところを広げる」ことが早い。
ブライトスポットを探そう。

通常最初に起こる問題(または多数派にとって最も重要な問題)、
通常その次に起こる問題というように判断していき、
最初の問題から最後の問題までを順に並べる。

次に、これらの問題を見込み客よりうまく言い表す方法を、
少なくとも3通り考える。

難しく考える必要はない。

その努力をした人は他にいないのだから、わざわざそれを考える
というだけで飛び抜けて優位に立てる。

なぜかと言うと、それは、彼らが抱えている悩みを
あなたが理解していることが伝わるからだ。

見込み客の問題が目の前にはっきりと現れたら、
あとは自由に、最良の解決策を考え出せばいい。

ステップ2.自分の人物像を確立する

残念ながら、ほとんどの経営者は、市場に対して何の人物像も描き出していない。

その1つ要素を変えるだけで、マーケティングのプラス影響は急激に大きくなる。

人物像は、造り物ではない。むしろ蒸留物に近い。

あなたにとって重要な信条、価値、基準を効率的に伝える。

あなたの人柄を構成する要素(あなた自身の強み、時には弱みも)と、
あなたの市場と最も効果的に共鳴する特質とを兼ね備えているのが
効果的な達人の人物像だ。

 

あなたは自分の事業のために、人に好かれ信頼される人物像をつくらなくてはならない。

誤解のないように言うと、あなたの詳しい経歴書を
メールや手紙で顧客や見込み客に送れと言っているのではない。

私が言いたいのは、小説家が登場人物を描くのと同じ方法で、
あなたも自分を描き、人に知ってもらわなければならないということ。

つまり、あなたのふるまいを通してである。

顧客、見込み客、市場全体に、あなたのことを知っているように感じさせるためには、
あなたが選び、明らかにした人物像のようにあなたがふるまう物語を伝えるのが一番だ。

ナレーターが語るな、登場人物の言動や感情を通して示せ。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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