動きたくて眠れなくなる42.

From : 田渕裕哉(2023/05/22 07:58:40)

2023年5月22日(月)
おはようございます。今朝は愛媛県の松山からお届けしています。

習慣とは、考えずにやれることであり、気づいたら同じ場所でくり返しているもの。
場所と行動はセット。新しい発想をしたければ「特定の場所」を持つこと。
仕事の質をアップしたければ「意図」をしっかり持つこと。

ポジティブな出来事が起きると、ポジティブな感情が生まれ、からだがポジティブに反応する。

笑顔になるのは、笑顔になるような出来事があるから。

前向きな姿勢になるのは、前向きになるような出来事があるから。

いいことがあれば、うれしい気持ちになれるし、うれしい気持ちになれば、笑顔になったり、
姿勢が良くなったりする。

それが自然だし、当たり前の反応だと多くの人は考えている。

ところがプロの世界で一流と言われる人たちは、逆の順番で考えていることが多い。

つまり、ポジティブなからだの使い方をすると、ポジティブな感情が生まれ、
ポジティブな出来事が起きるようになるという考え方だ。

 

一流の野球選手が打席に入る前の一連のモーションは、
感情の状態を最高の位置に安定させるためのものだ。

一流の歌手がマイクを強くにぎりしめるのは、聴く人の心に届くよう、声に感情の
エネルギーをこめるためだ。

ボクサーは観客に向かって拳を突き上げることで、自信の感情をますます強め、
勝利を引き寄せようとしている。

「イチ、ニー、サン、ダァー!」と叫ぶのも、まわりを元気づけるだけでなく、自分自身が
元気と力強さを感じることができるからだ。

最高のパフォーマンスをするために、こういう「儀式」は欠かせない。

一流のビジネスマンたちにも、儀式を大切にしている人たちは多い

明日に続く。

田渕 裕哉

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