From : 田渕裕哉(2012/03/25 07:17:18)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
昨日のセミナーは楽しかったです!参加してくださった方々に感謝します。
みんなでフェイスブックでつながりました。
参加者の方々が多岐に渡っていて素晴らしかったです。
プラスのテトリス効果についてお話すると、次のような疑問が沸かないでしょうか?
「よいことばかりに注目すると、現実の問題が見えなくなりませんか?
バラ色のメガネをかけて会社の経営ができるでしょうか?」
ある意味では、その通りではないでしょうか?
ネガティブな情報をすべてブロックしてしまうようなメガネをかけて世界を見れば、
問題は起きます。では、どうすればいいでしょうか?
あなたはどう思いますか?その答えはこうです。
バラ色のメガネではなく、「バラ色ががったメガネ」をかけるのです。
「バラ色ががったメガネ」は、大部分ポジティブな面に注目しながら、
大きな問題はすべて視野に入れることができます。
小さな問題は見えにくくなるかもしれませんが、実は、そのほうがいいのです。
ポジティブなものの見方を取り入れることには、
数多くの優位性があることを科学は証明しています。
決して、現実が見えない歪んだ楽観主義でもなければ、甘い考えでもありません。
もちろん楽観主義が過ぎると、人々は対処すべき問題も改善点も見えなくなりかねません。
「ポジティブ幻想」の研究者は、それが自分の現在の能力を過信させるときに
問題になると結論づけています。
確かに、悲観主義が有利に働くこともあります。
愚かな投資などがそうです。
したがって、大切なことは、すべてのネガティブ思考を完全にシャットアウトすることなく、
合理的、現実的で、健全な楽観性を持つことです。
理想のマインドセットは、リスクを顧みないことではなく、
よいことを優先的に見ることです。
世界を「バラ色ががったメガネ」を通して見るのと、いつも雨雲の下を歩くのとでは、
結果は比べ物になりません。
ビジネスでも人生でも、健全な過度の楽観性を持つ人が常に勝利を収めるのです。
腦を訓練して「プラスのテトリス効果」を取り入れれば、幸福感を感じられるだけでなく、
ポジティブな腦がもたらす恩恵を次から次へと手に入れることになります。
よいことに注目できるということは、
幸福感を得ることができるということだけではありません。
誰からも同じように見えるチャンスを逃さずに、そのチャンスに気づくことであり、
生産的になり効率も上がります。
それは、あなたの脳の訓練によるのです。
仕事でも人生でも成功しやすくするのは、結局、あなた次第ということです。
明日からは「潜在意識の力の使い方」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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