一貫した決断を創り出すための5大原則6.

From : 田渕裕哉(2014/03/29 05:57:56)

おはようございます。今朝も暖かい大阪からです。
 
メンターから学ぶことは沢山あります。
「Trust you and verify.」「信頼しなさい。そして確かめなさい」
信頼しないのもダメ。信頼しても確かめなければダメということです。
深いです!今日は大阪と神戸でアポがあり、夜は千葉に帰ります。
 
 
今日は5大原則の4つ目、ランゲージのパワーです。つまり言葉の使い方です。
 
今、自分自身がどんな言葉を使っているのか、
それが私たちの感情にダイレクトに影響を与えます。
 
アンソニーロビンズは「言葉とは意味づけである」と言っています。
 
人生は「楽園」なのか、「道場」なのか?
死は「終わり」なのか、「始まり」なのか?
 
たった一つの言葉を変えただけで、私たちが人生に対する意味づけを
変えることができる、ということです。
 
自分がどんな言葉を使うのか、どんな質問をするのか、明確に意識してみてください。
 
そしてデザインし直してみてください。
 
あなたは普段、どのような言葉を使っているでしょうか?
 
逆境にぶつかったときに、どのような言葉の使い方をしているでしょうか?
 
そして、質問を変えるということは、一時間もかかりません。
 
一瞬で質問を変えることができます。
 
後は一貫して変え続けられるかどうかです。

経営コンサルタントの大前研一さんは
「21世紀にまともな給料をもらってよい生活をしようと思ったときに、
何をしなければならないのか?これは100万ドルの価値がある質問だ」
と言っています。
 
私たちの「答え」に価値があるのではないのです。
 
「質問」に価値があります。
 
どんな質問をするのか、その質問に対して、どんな答えが出てくるのか、
それを決めます。
 
私たちの脳は優秀な検索エンジンですので、問いかけたら答えが出てきます。
 
問いかけ次第で、引き出される答えが変わってしまうのです。
 
「将来どううなってしまうんだろう?」と何度も問いかけても答えはでません。
 
そうではなく「自分は将来何がしたいのか?」と質問をデザインしてみてください。
 
アンソニーロビンズは「質の高い質問が、質の高い人生を創り出す」と言っています。
 
何をしようか?と問いかけるのではなく
「何が今、最も重要なテーマなのか?今日、何を実現することが最も重要なのか?」
その質問を毎朝毎晩してみてください。
 
成果を出している人は、朝起きたら、もう仕事がしたくて楽しみでしょうがないのです。
 
逆に、成果を出していない人は、朝起きると、仕事をするのが嫌になっています。
 
感情をデザインするには、質問をデザインする必要があるのです。
 
田渕 裕哉
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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