From : 田渕裕哉(2017/05/06 05:24:35)
2017年5月6日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日は朝から東京でいろいろあって夜は福山に入ります。
決めている人ほど、悩みが少なく、幸せである。
決めている人ほど、思い通りの人生を送っている。
決めるとは「決断」。「どうなりたいか、どうしたいかを決める」
「そうなること以外はありえないと決める」決めたこと以外の可能性を「断つ」。
「チームを成長させる」2つの鍵のもう一つのより本質的な方法をお伝えします。
それはチームを「1本の鎖」として捉える考え方です。
鎖を横から引っ張ると、鎖全体の強さは何によって決まるでしょうか?
それは「一番弱い輪」です。
鎖の中に、どれだけ強い輪がたくさんあっても、
鎖全体の強さは「もっとも弱い部分」と同じになります。
この最も弱い鎖の部分が、全体のパフォーマンスを制限しています。
世界的なベストセラー『ザ・ゴール』で紹介されていますが、
チームメンバーそれぞれの仕事がお互いに影響を与え合うような場合、
チームは「1本の鎖」の状態になります。
鎖全体の強さが、そのチーム全体の強さ(パフォーマンス)であり、
鎖の1つの輪がメンバー1人です。
さあ、ここで注意が必要なのは「弱い輪=能力が低い人」
とは限らないということです。
仕事が遅い人をサポートするために、スタッフを増やしても、
組織全体のパフォーマンスが上がらないことはよくあります。
人が増えているのに、パフォーマンスが上がらないのですから、
業績は悪化していきますよね。
ミスをする人や、覚えが悪い人がいると、どうしてもそこが目立ってしまって、
手を加えたくなるかもしれません。
でも、大事なのは「チーム全体のパフォーマンスを上げること」です。
明日に続く。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。
カテゴリー
アーカイブ
コメント